あらすじ
「綺麗事だらけの世界なんてイヤ!私は歴史に残る悪女になる!!」
ヒロインにありがちな“いい子ちゃん発言”が大嫌いだった私が転生したのは、大好きな乙女ゲームの悪役令嬢だった!
念願叶って転生したからには、歴史に残る世界一の悪女になってやる!
そのためには強くて頭がよくないといけない!と、努力をした…だけなのに、悪役令嬢になればなるほど王子からの好感度が上がるようで?!
はたして歴史に残る悪女になれるのだろうか――?! 分冊版第3弾。
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匿名
普通の勉強
歴史に残る悪女になるはずの勉強が、普通の知識・見聞を広めるようになってる。
主人公本人は、悪女になるための勉強からズレてるって気付いてないし、誰も悪女になろうとしている事知らないから困ったね。
そして王子からネックレスをもらって、初めて「悪女」はちょっと嫌だな、って思った様子がよかった。
あの貧困の村、何があったの? 続きが気になる。
運命の出会い
原作読んでます。
とうとうものすごく大切な人と出会いが。
悪役令嬢とかいってなんか上手くやるんでしょーみたいなイメージよりこのお話はもっと骨太です。
ぜひ続きを読んでほしいです。
フラグ
ネックレスのプレゼントから、何かのフラグが立ちましたね。戸惑うヒロインも可愛いです。
そして、民の生活を直接見ようとお忍びで行動するアクティブさ。ハラハラします。
デューク
アリシアは国王に対して悪女らしい答弁をしましたが、国王はその回答に満足したようで、それを聞くと帰路につきました。そのあとは兄の友人たちとのお茶会です。ここでは女の子らしくお菓子を堪能しました。帰り際、彼女は国王の一人息子デュークから誕生日プレゼントをもらいました。その後、彼女は貧しい村の現実を確かめるため、密かに家を抜け出しました。ここでお話が変化してきた感じがします。しかし国王の息子の名前がデューク(公爵)って、少し変ではないですか?まあこの世界は英語圏でないからというのもあると思いますが。
デューク殿下、遠目から主人公を温かい目で見守っているのはいいんだけれど、子どもにダイヤの高級ネックレスプレゼント、ちょっとどうかと思ってしまう・・・