【感想・ネタバレ】カペラの眩光 1巻のレビュー

あらすじ

売れないバンドマン・日辻青色。彼のもう一つの顔は「画家」。画家としては定期的に仕事をもらえている日辻だが、実はその絵は高校時代の友人であり、家の外に出ることができない引きこもり・夜木が描いたものだった。バンドの方では全く芽が出ず腐っていた日辻だが、ある日夜木の描いた一枚の絵を見て衝撃を受け、もう一度本気で取り組もうと決意する。しかしその絵がツイッターでバズったことで、二人の運命が大きく変わり始めて――?

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Posted by ブクログ

バンドマンとして才能のなさを薄々と感じ、悶々とする主人公が、引きこもりで外に出れない親友・夜木の絵を自分の創造物として売り出していくいわゆるゴーストライターの話。SNSで夜木の絵が話題になったことで心持ちがどんどん変わりゆく主人公。じわじわと染み渡る展開が面白い。設定も好き。

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2022年04月08日

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