【感想・ネタバレ】聖域のレビュー

あらすじ

YouTube界の革命児「コムドット」の絶対的リーダー、やまとによる初のエッセイ。
2018年、地元の同級生でグループを結成、2021年2月にチャンネル登録者数が100万人(2021年8月時点)を突破。
動画は常に「急上昇」、挑戦を止めず常に突っ走る。
決して「内輪ノリ」に留まらない企画力とユーモア、洗練されたファッション。
「こんなクリエイター、今まで見たことない」
日本中の若者を驚かせる彼らを率いるリーダー・やまとは何を考え、行動し、この場所を進んでいるのか。
置く場所も、咲き方も自分で選ぶ。自分の人生を、誰にも邪魔させない。
夢を掴む突き抜けた考え方、燃える生き方をすべて、熱を帯びた彼自身の言葉で書き下ろします。

“「何かをやりたいかも」と思った時の選択肢は常に1つ。
周りがくだらない意見をしてくるよりも、
弱い自分が言い訳を探すよりも前に行動する。
悩む時間を動く時間に変えた瞬間に、人生が変わる”

<収録内容>
0章 プロローグ―鈴木大飛を構成する7つの鍵
1章 可能性を解き放て―やりたいことの見つけ方
2章 自己肯定感は最強の武装―夢を追うのに準備はいらない
3章 地元ノリを全国へ―人生を誰より楽しむために
4章 終わりなき挑戦―時代は自分で引き寄せる

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Posted by ブクログ

ネタバレ

勧められて読んだ本。
やまとが読書好きとは知らなかったし、努力・継続力がすごい。
ポジティブキャラがローランドと被ってる気がして笑った笑

↓以下、印象に残った文
夢と、明日を生きる希望を持っている人は、年齢に関わらず「若者」なのです。

ケンカは、負けって思わなきゃ負けじゃない。

成功者が語る美学など響かないほど、僕たちの生活はリアルで残酷だ。

失敗を失敗として墓場に送ることを、決してしなかった。

多忙な毎日を送っているが、その隙間を縫って本を年間200冊読むほど「知りたがり」だ。

不安の多くは、その暗闇に足を踏み入れた瞬間に消える。

好きなことが見つからない、夢の探し方が分からない
⇒外へ出ろ、自分を知れ

「自分には無理」という思い込みは、夢を叶える上で最も邪魔になるから捨てる。

夢を負いかける初めの一歩は、否定の声を遠ざけ、自分の心に集中することだった。

義務教育ではせいぜい勉強やスポーツしかしていないのに、それが少しできなかったからと言って、自分の未来を閉ざすのはもったいない。

気づいてないだけで、あなたの前には壮大な世界が広がっている。

活力こそが、若さなのだ。

誰かに否定された回数だけ、このページに戻ってきてほしい(p44-46)。

好きなことも、夢も、何もせずに降ってくることは無い。見つけるには、まず外に出る必要がある。
やりたいことが見つからないのは、単に経験の数が足りていないからだ(知らないものは夢にならない)。自分の中にある無限の可能性にまだ気づけていないだけだ。

歴史を塗り替える自分を想像すると、居ても立っても居られなかった。

ミスコンは実際問われるのは顔ではなく、その人のバイタリティや特殊な能力である。

空っぽな時間を埋めるために手当り次第、興味のあることに飛びついた。

何が得意で、何が好きで、どんな奴が嫌いで、どんな時に幸せを感じるのか、自分を知る。

夢は何度だって更新していい。

1日、外界との連絡をシャットダウンして、自分と対話してみるといい。
・何をしている時が幸せなの?
・悔しい思いをしたのはどんな瞬間か?
・関わりたくない人はどんな人間か?
・今までどんな失敗をしてきたか?
・いつもどうやって失敗から立ち直るか?
・どんなときに達成感を感じるか?
・どんなときにやる気が無くなるか?

人が思うほど、迷惑に存在感はない。

やりたいことのためだとしても「やりたくない」が勝つならば即効やめるべきだ。

大胆にやってこい。死ぬわけじゃない。

努力は見積りきれないので、「これくらいの努力をすれば叶うだろう」と見積もりをしない代わりに「夢が叶うまでやる」と決める。

やりたいことを見つけたら、準備は必要ない。とにかく始めて、問題が出てきたら考える。

読書とは、人の頭の中を合法的に覗ける唯一の行為だ。

全ての鍵を握るのは、モチベーションではなくただ始めることだ。

自己肯定感を上げるために
・他人と比較しない。
・小さな成功を積み重ね続ける。
・自分を褒めるハードルを下げる。

人の目(アンチなど)はスポットライトの当たるところに動く。

人は出会いの数だけ成長できる。

様々な人に出会えば、言葉の選び方も変わってくる。

やまとのカリスマ性は、努力を怠らない半端じゃない継続力と、頭ひとつ抜けた知識量。

確固たる覚悟が、時代を変える。

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2025年09月01日

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