【感想・ネタバレ】竜とそばかすの姫 角川アニメ絵本のレビュー

あらすじ

事故によってお母さんをうしない、歌がうたえなくなった少女、すず。ある日友だちのヒロに誘われてインターネットのなかにあるもうひとつの世界、『U』にログインしました。『U』では、もう一人の自分でいられるのです。すずは、『U』ではベルと名乗ることにしました。現実の世界ではまだ歌えないすずでしたが、ベルは違います。歌が人気をえて、ベルは大スターとなったのです。ある日、『U』ではベルのライブが行われていました。ところが、そこに飛び込んできたのは、竜です。『U』の<正義>と<秩序>を守る軍団に追われています。コンサートはもうめちゃくちゃ。お客さんたちはカンカンに怒っています。
「どうしてこんなことをするのだろう?」すずは、乱暴でみんなからきらわれているけれど、どこかさみしそうな竜のことが気になりました。そこで、ヒロといっしょに竜をさがすことにしたのですが--。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

映画上演前に読んでしまおうと読書スケジュールを変えてまで読んでみたが、はっきり言ってちょっとガッカリだったかな、結局バーチャルの世界で発見した児童虐待の子供を救うと言う話であるが、読んでもなかなかイメージしにくい物語でこれはやはり映像を見てみないことには分かりそうもない。高知と東京都いう距離もやや無理があった。だが主人公鈴は母が人の子供を救うために死んだと言うトラウマから脱することが出来るという話も挟み込んであるのだが、ちょっとストーリー的には心配な作品である、アニメ技術でカバーできるのかな。

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2021年07月14日

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