【感想・ネタバレ】ブラック魔道具師ギルドを追放された私、王宮魔術師として拾われる ~ホワイトな宮廷で、幸せな新生活を始めます!~ 1巻のレビュー

あらすじ

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魔法大好き! アイツは…!? 平民少女と貴族少年、魔法の天才コンビが大活躍!
突然、魔道具師ギルドをクビにされてしまった少女ノエル。ノエルにとって、魔法を使える町で唯一の職場だったのに……失望するノエルだったが、学院でライバルだった魔法使いルークが現れ、彼女を王宮魔術師へと誘う。記録破りで昇格したルークが、ノエルを相棒に指名したのだ。私が、全ての魔術師の憬れである王宮魔術師に!? だが、王宮にも彼女の力を信じない頭の固いご老人がいて……それでもノエルは、才能と努力、仲間との絆、「魔法が好き!」という思いで全てを乗り越えてゆく! 平民出身で魔法大好きなノエルと、大貴族の次期当主のルーク。二人の若き天才が、王国に旋風を巻き起こす! 最高に気持ち良い異世界ファンタジー。どうぞお楽しみください!
(C)2021 Shusui Hazuki┴(C)2021 necomi

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感情タグBEST3

購入済み

面白かった。
有名な学院を卒業して、田舎に帰り、ブラック企業で働き、知らない内に鍛えられた、苦手分野の魔法。
3年間、ダメな奴と言われ続け、自信が持てないノエル。
でも、その下積みが、ノエルを最強の魔法使いに‼️
何があっても挫けないノエルが、カッコいい。

#笑える #ダーク #スカッとする

0
2025年02月16日

無料版購入済み

まっすぐ

ノエルの魔法を極めたい気持ちがまっすぐ。
ルークの想いがまっすぐ。
ほんとブレない。
お互い切磋琢磨してるけど、まだ気持ちは交わらない。
レティシア目線のルークの話が端的です。10代の恋愛なんて、お互いにわがまま言って独占欲丸出しになったりするのにね。ルークは偉い...

#エモい

0
2025年02月08日

購入済み

面白い!

立ち読みで2章まで読んで引き込まれました。
ブラックギルドで身を粉にして働いていたのに役立たずでクビ。手を回されてどこも雇ってもらえなかったのにまさかの王宮魔道士。本人の自己評価が低すぎるのがアレだけど読んでいて爽快です。
ラブの方はじれったいですが・・・

#カッコいい

0
2021年12月24日

Posted by ブクログ

面白かったです◎星3.6くらいです。

片思い拗らせ青年と天然系少女が、ライバル・親友のような関係で、魔物とアツい魔法バトルをしながら国を守る系のストーリー。
片思い拗らせ〜と魔法〜が半々な割合で、青年視点での思い出語りパートなどもあります。

女の子がちょっとアホの子すぎる感じもしましたが、チート転生とは違い、2人とも努力をたくさんしている天才なので、人外級の魔法を放っていてもそれほど白ける感じはしませんでした。

私の好みよりもラブに焦点当てすぎな感じはあるので、続きを追うか少し迷いますが、機会があれば読んでみたいなと思います◎

0
2022年09月05日

Posted by ブクログ

ブラックな職場で虐げられたヒロイン魔術師ノエル。

首になって王宮勤めになったら実力発揮の爽快仕様。
ブラックギルド上司のざまぁも、ついでに爽快です。

学生時代のライバルのルークと恋愛も絡めて、さらにはバトルもあって楽しいストーリー展開です。

0
2021年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本当は凄腕の魔術師(努力を惜しまない頑張り屋)なのだが、就職先がブラックで正しく評価されていなかったため、自己評価が低め。
卑屈という訳ではないし、ライバルのルークができるなら自分にだって!という負けん気もある。
でも褒められたことがないということが、彼女の中で無自覚ながら傷になっていた。
だから、それ以上頑張らなくてもいいのに、雑用を引き受け、率先して仕事をこなし、魔法の技術を磨き続けた。
国内トップクラスの魔術師相手にも渡り合えるし、ドラゴンを相手にしても一歩も引かない強さを持っているのにだ。

所謂「俺強え」系なので、どの場所に配属されても無双してしまうノエルだが、上記の通り自己評価は低いし、何より魔法馬鹿なアホの子なので可愛いし、他人からの視線やら好意やらをほぼ気にしていない。
何しろベタ惚れなルークの好意にこれっぽっちも気づいていないのだから。
それでいて前述通り頑張り屋さん。
色々凄いことをやらかしているのに、更なる上を目指して、ルークに追いつけるように頑張り続けるいい子である。

途中、彼女の元職場の上司達が彼女を解雇したせいで転落し、彼女を取り戻そうと動くのだが、予想よりそちらからのちょっかいはなく(彼女の力を見て勝手に改心した)全体的に安心して読めるお話。
基本的に彼女の視点で進むが、途中第三者から見た彼女の引くほどの無双っぷりも描かれるので、その比較がまた楽しい。
第三者から見て初めて分かるノエルの凄さ。
だから何度も言うが、彼女は自己評価が低く、それでいてアホの子なので。
第三者視線は非常にありがたい視線である。

今回はドラゴンを手懐けてしまったところまで。
今度はどんな凄いところを見せてくれるのか、続きが楽しみである。

1
2021年07月22日

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