あらすじ
既視感ゼロの大ヒット警察小説コミカライズ
警察学校は、警察官の資質に欠ける者をはじき出す篩(ふるい)である。
五月、九十八期生は現在男子三十一名、女学生六名、計三十七名在籍していた。
病気で休職した担当教官の代わりに新たに赴任した義眼の男・風間公親は、
九十八期生たちに「卒業させるつもりはない」と宣言する。
そして同期の平田と共に落ちこぼれの宮坂に、同期のスパイになれと命じ…!?
警察小説の新境地を切り開き、ドラマ化もした大ヒット警察小説が満を持してコミカライズ!
感情タグBEST3
面白い
タイトルはきいたことがあって未読だったので試しに一巻を読んでみた。
予想以上に面白い!!警察にいいイメージはないけれど警察学校の中身に触れる機会はないので刺激になりました。
ドラマもかっこよかった警察小の説コミカライズです。教官がセクシーすぎます。
警察学校の警察官の資質に欠ける者をはじき出し方には驚かされました。
ドラマ観てたからか、風間教官はキムタクにしか見えない!いやむしろ木村さんが風間教官に寄せてるのかな。 風間教官の凄味に引き込まれていく感じ。 警察学校はふるいにかけられるてるって、大事なことかも。実際変な人が出てくる。こんな奴が警察官として社会に出なくて良かった。
あえてマンガで読む意味
キムタクがあれだけ好演したドラマ化済み作品を今更コミックで読む必要があるんだろうか、と思いながら読み始めたものの、1話を読んだあとに2話を読むと1話を読み返したくなる構造を持っていて、すぐに読み返せる点で映像より便利だと気付いた。まあ今は昔より巻き戻すのも簡単なんだけどね。マンガでページを戻すのはもっとラクだから。これはこれで良い。絵も見やすい。