あらすじ
「痩せてなくっちゃ、オシャレをしちゃいけない」と思っていた私へ。
ボディポジティブ=「ありのままの自分の体を愛してもいいかもよ?」という提案。
プラスサイズの女の子のイラストで人気のイラストレーターharaさん初のコミックエッセイです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私が「ボディポジティブ」という新しい概念と出会った漫画。
自分のありのままの体を受け入れて愛しても良い、そんな素敵な考え方を作者が自身の体験を語りながら徐々に受け入れていく話。
太っていたら、痩せていたら、と体型のことに悩む人はこの世でとても多くて、社会が作り上げるイメージに縛られている人も多い。「私は私」のマインドにもつながるボディポジティブがもっと普及すればいいと切実に思う。
また何気なく他者の体型に言及することが言われた当人にとってどれほど苦痛か、推測する・思いやる気持ちを忘れないでいたいと思う。
やわらかいタッチで物語は進み、最後には自分の身体を肯定していく様はとても面白かった。
ぜひ多くの人に薦めたい一冊。
Posted by ブクログ
成人式の話は共感しました。私も自分で吐いたり体重計が手放さなくなったり体重計に乗って泣いたりしたときがありました。今思えば摂食障害だったのnmf はなぬへさ
ヤフー
Posted by ブクログ
ボディポジティブ。
痩せなきゃならない。
痩せないと愛されない。
痩せないとオシャレをしてはいけない。
そんな呪縛から解放されて、ありのままの自分の体を愛してもいいかも。と思えた筆者。
摂食障害から離脱できて本当によかった。
この本は、別に痩せる行為を否定するものではなく、自分なりに1番良いと思えるボディサイズが良い。としている。
今、健康リスクを考えて痩せようとしている自分が、読むのは逆行している気がしないでもなかったが、「こんな私がこんなお店にはいるのは。。。」とか思って、嫌厭している場所や店があったりするので、それを肯定的に考えられるようになりたい。と思ったのが、読んでよかったって思うところかな。
Posted by ブクログ
自分自身を愛して、楽しめばいい。
太っていようが痩せていようが
自分に似合うおしゃれをするのがいいかと。
自分が楽しめれば、それでいいのです。
どうせ私なんか…と思った時点で
どんなことをしても似合いませんから。