あらすじ
マンガと実践で学ぶGitの入門書が最新情報に対応して改訂しました!
Gitの概念はもちろん、GitHubについても丁寧に解説しています。これからGitを使い始める人にオススメの1冊です。
本書ではクリック操作でGitを使えるSourceTreeを中心に解説しているので、初心者でも安心です。
<はじめにより抜粋>
■せっかく学ぶなら、やっぱり楽しい方がいい
「Gitって難しそう」
「勉強しようとは思っているけど、なかなか一歩が踏み出せない」
そんな方のために、楽しくGitを理解できる本を作りました。
・個性的なキャラクターたちが登場するマンガ
・感覚的にわかる図解
・丁寧な実践パート
上記3つの特長で、Gitを無理なく学べます。
仕事に必要な基本の使い方はもちろん、サンプルデータが使えるので、プルリクエストの練習・GitHub PagesでのWebページ公開もできます!
■こんな人におすすめ
新入社員……Gitが使えて当たり前の会社に就職したので、勉強したい
Webデザイナー・コーダー……エンジニアと一緒に、Gitで共同作業したい
Gitに乗り換えたいエンジニア ……今まで使っていたバージョン管理システムから、Gitに乗り換えたい
小さな会社のWeb担当……そろそろ手動バックアップを卒業したい
企画・営業担当……制作側のことも知っておきたい
■改訂版になり、さらにパワーアップ
本書は、既存の2017年版のものを、2021年版として新たに加筆修正したものです。
・操作画面の画像を、すべて新しく撮り直しました。
・開発現場のリアルな声を、より反映しました。
・セクションごとに対応コマンドを掲載! さらなるレベルアップも可能に。
・付録「コマンド操作に挑戦!」が追加されました。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
図書分類コード:C3055
図書分類名:専門、単行本、電子通信
本の特徴:バージョン管理システム、git
マンガですいすい読める:★ ★ ★ ★ ★
わかりやすい:★ ★ ★ ★ ★
感想:仕事で使っているにも関わらず、ちゃんと時間をとって勉強したことがなかったので、復習も兼ねて読んでみました。情報元としてマンガってどうなのかなと思ってましたが、実際使っているコマンドは全て網羅されていて内容的にも満足できるものでした。知らなかった内容もあり、読んでよかった一冊でした。
Posted by ブクログ
めっちゃ分かりやすかった!!!Gitは以前トライしたことがあるけど、きちんとイメージや理解がないままに作業を進めてしまってうまくいかず、ずっと苦手意識があった。これは漫画調だし例えが分かりやすいので、躓くことがなかった。
Posted by ブクログ
仕事でgitが便利だ、開発者はこれを使っていて当然、などという話をちらほら聞くようになり、流行りにのらねば…とコソコソネットを調べてみるも何だかよくわからない。本を読んでも言葉が聞き慣れず入ってこない。。じゃあマンガならどうだ!と思って手に取ったのがきっかけでした。
話は、WEBサイトを作っている大学生わかばちゃんが、ソースの管理に困っているところから始まります。たまたま入ったゼミで、gitをこよなく愛する変な先輩たちに、gitとは何か、どんな事ができるのか?というのを教わっていき、時代遅れなソースの手動管理から脱却!!という内容です。
gitの初心者具合が自分と同じだったので、とてもわかりやすい印象でした(マンガだし)。読んで一番印象に残ったのは、gitはあくまでバージョン管理システムのことで、バージョン管理システムには色んなツールがあるのだ、というところ…。gitはトマトで、ツールは桃太郎的な?
まず、ざっくりとgitの理解をするのには、とても良い内容だと思います。
Posted by ブクログ
書いてた感想が全部飛んだので、いったん殴り書き。
Git管理しておけばよかった...
感想
仕事ではpushとpullしとけばいーや、と曖昧な認識でなんとかなっていたが、ある程度しっかり理解しておきたいと思い、購入。
ユースケースに合わせて解説してくれていたので、非常に読みやすかった。
基本的な操作についてはこれで困ることはないと思う。
コマンドについても解説してくれているため、題材にしているGUIツール[Sourcetree]のUIが変わったとしても対応できる。
本書とは関係ないが、やはり技術本は紙のほうが読みやすいし手に取りやすいしで最高。
Gitの基本
・ローカル⇔ローカルブランチ(master)⇔リモート追跡ブランチ(origint/master)⇔リモートブランチ(master)
・init,clone,fetch,merge,pull,add,commit,oush,checkout
Gitの利点
・コミットの度に都度全体断面を記録(checkoutでいつでも好きな断面に
・ローカルリポジトリ、ステージング概念の追加
・clone,folkで複製が容易
・便利機能多数(cherry pick,revert,squash
余談
①プルリクエストってfolk元に「直してみたから私のソースプルして~」の意だったの初めて知った...
(フォーク→クローン→修正→プッシュ→プルリクエスト→OKなら本流にマージされる)
②GitHub Flowという運用ルールがあり、
・masterは常に本番に反映できる内容
・機能追加はtopicブランチ(各命名はその追加機能を表す名前を付ける)
・topicブランチをmasterにマージしたい場合はプルリクエストを介す
→こうすることで、ブランチの一覧を見るだけで今開発中のものがわかる&すべての成果物がコードレビューされてからmasterにマージされる