【感想・ネタバレ】来迎國/らいごうのくに 4のレビュー

あらすじ

滅亡か、救済か。運命の通過儀礼が始まる…

幼少から謎の怪物・四ツ手の「声」を聴き、その襲来を予見していた
女子高生・七海(ななみ)に助けられ、引き籠もり青年・才(さい)たちは
瀕死の亜芽乃(あめの)を苦界(クガイ)病院へ運ぶ。

同じ頃、圧倒的大軍で関東全域の軍事施設を悉く破壊しながら侵攻する
四ツ手軍を前に自衛隊は壊滅、在日米軍は撤退を開始した。
残された市民の命を守るため、僧侶・公威(きみたけ)は
逃げ延びた僅かな自衛隊と立ち上がった市民志願兵の混交部隊を組織し、
二十倍に近い四ツ手軍と多摩川を挟み対峙する。

己の天命を知った公威(きみたけ)は「救うために殺す」道を選ぶが――
その過去に隠された秘密と、四ツ手軍を撃滅する秘策とは…
絶望的状況下で「多摩川の合戦」が幕を開ける。

死と無常の戦場と化した日本で、
人々は何を捨て、何を守るのか。

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Q

購入済み

仏教説話

最初は、青年漫画に良くある、正体不明の侵略者との戦闘物に見えた。
終盤の話は、古典の仏教説話集のような雰囲気。
続編のあるやなしや?

0
2023年04月26日

購入済み

深い内容と緻密な構成

深い内容と 緻密な構成, 古典的な風味プラス SF的な展開。すっかり魅了され最後まで一気に読んでしまいました。

#感動する #ドキドキハラハラ #深い

0
2023年04月18日

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