【感想・ネタバレ】流れ星と遊んだころ<新装版>のレビュー

あらすじ

銀幕の大スター「花ジン」こと花村陣四郎のパワハラに耐えるマネージャーの北上は、ある夜、危険な魅力を放つ秋場という男と出会う。秋場に惚れこんだ北上は、その恋人である鈴子も巻きこみ、花ジンから大作映画の主役を奪い取ろうと画策する。芸能界の裏側をかい潜りながら着実に階段を上る3人だが、やがてそれぞれの思惑と愛憎が絡み合い、事態は思わぬ展開をみせる――。虚々実々の駆け引きと二重三重の嘘、二転三転のどんでん返しが、めくるめく騙しの迷宮に読者を誘う技巧派ミステリーの傑作。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

マジでやられたミステリ リスト作品

ということで構えて読み始めるが、のっけから胡散臭い一人称語り

展開的には読ませるが終始盛り上がりに欠けた印象

男男女の人間関係もイマイチかなあ

結末も中途半端で期待していたカタルシスは得られず
 

0
2024年10月07日

Posted by ブクログ

面白いことは間違いない。だけど、どうしても初期作のクオリティを求めてしまうので、星3つ。
最後にもう一度どんでん返しがあってもよかったかな。

0
2022年08月17日

「小説」ランキング