【感想・ネタバレ】週刊ファミ通 【2024年5月30日号 No.1849】のレビュー

あらすじ

●おもな収録記事:【特集】『学園アイドルマスター』配信記念特集! ゲームの概要や登場するアイドルたちの紹介、アイドルのボイスを担当するキャスト&プロデューサー陣へのインタビューなど、28ページにわたる特集をお届け/”アーケードアーカイブス 10周年”アケアカシリーズ10周年を記念して、プロデューサーの濱田倫氏へのインタビューを掲載。関係各所からのお祝いコメントや、10周年記念タイトルの紹介も。さらに、5月18日に行われる”10周年記念イベント”の詳細も公開など情報満載です!
※一部の記事・企画・応募券は、電子版で未収録・未対応の場合があります。本誌”試し読み”で収録記事等を必ずご確認のうえ、ご購入をお願いします。※紙の雑誌についている付録がついていない場合があります。

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Posted by ブクログ

表紙は学マス赤アイドルで、前半は学マス特集でした
後半はアーケードアーカイブス特集で、裏面から捲ると代表の浜田倫さんの近影が一面を飾られています
アケアカ特集の力の入りようからして、浜田さん表紙でもおかしくないくらいでした

表示に続いて青アイドル黄アイドルのssrが並びます
街頭広告に耐えうる書き込みがされているため、誌面を飾ると映えていてステキでした
そこからキービジュアル、各アイドルのプロフィールと並んでプロデューサーたちのインタビューという構成です
リリース日と同時発売ということで、簡易なプロデュースの流れ説明も助かりました

信号機ユニットのキャストインタビューでは、アイマスを知ったのが小中のころと時代の流れを感じました
レコーディングではキャラと自己とのギャップに悩んだり、投影したりと、新人ながらも全力で挑んでいる様子が伝わってきました

小美野Pのインタビューでは、ラノベ作家の伏見つかさ先生頼りのシナリオ作りをしていることがわかりました
平成に一発当てたラノベ作家の方々を招牌し担保されたクオリティは、中年オタクを狙い打ちしてる企みが見えました
広は難産で作り直したり、ボツ稿アイドルの存在だったり、学マスは制作インタビューもおもしろかったです

リリース前のウェブ記事と既視の内容だろうと期待していなかったのですが、しっかり掘り下げられており読み応えがありました

アーケードアーカイブス特集では、アニバーサリー記念で後半で一気に特集されていました
寄稿された祝辞には、桜井さんや神谷さんといった名だたる重鎮が勢揃いで、凄さが伝わってきました
ハムスターという会社すら知らなかったので、丁寧な構成でたっぷり特集されたアケアカ企画によって、このコンテンツの意味を理解しました
浜田さんの政治力によって、現在進行系でとてつもないことが成し遂げられているようです
数あるタイトルを紹介するならまだ分かるのですが、一面使って基盤見せられるのは着いていけませんでした
化石なんでしょうけど、さすがにこれは引きました
しかも2回やってるので動揺しました

ファミ通クロスレビューですが、改めて見ると得意ジャンルの異なるレビュアー揃えてどういうゲームか推し計るのも地味に良さがあるのに気づきました
まとめサイトや匿名のネガキャンに辟易しているので、文責あるライターのレコメンド見るのも良いかなと思うようになりました

全体的に力の入った特集2つがしっかりしていて、満足感あるナンバーでした

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2024年06月01日

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