【感想・ネタバレ】コロナと無責任な人たちのレビュー

あらすじ

2020年1月に始まった新型コロナによるパンデミックは、戦後の平和ボケとなれ合いを享受してきた日本のリーダーたちの本性を暴いた。数百億円を投じて世界から失笑された「アベノマスク」、反対を押し切って強行された「Go Toキャンペーン」、都民に戸惑いだけを残した「東京アラート」など、愚策の見本市のような政策が次々に発表されてきた。また、コロナ禍に乗じて畑違いの素人が根拠のないデマを声高に発信し、そのたびに国民の間で不信と分断が生まれている。本書では政治家、知識人たちの腐敗を抉り出し、知性なき国家の惨状を白日の下に晒す。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

コロナと無責任な人たち。 適菜 収先生の著書。政治家や知識人たちの言動が無責任と感じることはきっと誰しもあること。政治家や知識人たちの言動が無責任と感じることは自由。でも政治家や知識人たちの言動が無責任であることを批判するのはいいけれど人格否定をしたり人間としての好き嫌いで全てを否定してしまうのも問題。政治家や知識人たちの言動を上から目線で偉そうに批判することは簡単だけれど無責任であることを批判するのにも責任感が必要なのかも。

0
2022年08月17日

「ノンフィクション」ランキング