あらすじ
ベストセラー『和田裕美の人に好かれる話し方』から15年。積み上げた豊富な経験値と知見、そして磨かれた感性を駆使し、とくに引っ込み思案でコミュ力に自信のない方々に贈る和田式コミュニケーション術の決定版!
話し方のテクニックをいくら覚えても、それだけで「人の心を動かす」ことはできません。
「心」を動かすのに本当に必要なもの。その秘密を大公開!
話し方一つで、人の心は動く。心が動けば、行動につながる。結果につながる。
では、どうすれば人の心は動くのか? さあ、この本を開いてください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
コミュニケーションは、会話はもちろんのこと、空気を読んで作っていくことが大切である。いかにして相手のことを知り、相手のために空気を読んでいくか。また、どのように言えば伝わるのか。著者の経験を混ぜて分かりやすい言葉でまとめてある一冊。基本的なスキルも載っているので、自分の普段の取組みの確認もできた。
Posted by ブクログ
「人が求めているものが何かを知る」
これは円滑なコミュニケーションの一番重要とするところかもしれない。そこに意識を持っていくことは非常に大切なことだ。
「相手の空気を読み、自分の空気を作る」
この言葉にハッとした。自分の空気が良くないときがあるのは事実だが、自分が生徒を見ているように、生徒も教師を見ていることを再確認できた。
どんなときでも笑顔で、ありがとうで会話を終える。ことは意識しているから継続しよう。いつでも「ありがとう」が口癖になることで少しでも生徒の心は動くかもしれない。
いろいろな方法はあるが、まずは自分に付加価値をつける。「この人なら」という武器を手に入れる。そのためには行動しかない。学び、体験し、新しい世界を知ることが最も重要なのだと気付かされた。
「どうやったら」相手が喜んでくれるか、楽しんでくれるか、勇気を与えられるか。常に相手を思い、考え抜くことで自分に合った付加価値が見えてくると思う!