【感想・ネタバレ】名探偵総登場 芦辺拓と13の謎のレビュー

あらすじ

ようこそ、名探偵と不可能犯罪の王国へ!

空飛ぶ鳥人、衆人環視下で消えた落語家、一角獣のツノに貫かれた死体……「行き過ぎた技巧派」芦辺拓が生み出した綺羅星の如き名探偵たちが、読むものを奇想とケレンに満ちた「探偵小説」の世界に誘なう。渾身の自選傑作集!
森江春策をはじめ、平田鶴子、自治警特捜、曇斎先生、名探偵Z……芦辺ワールドの「集大成」にして「最強入門書」をお届けいたします!

特典として、芦辺先生 ×「えのころ工房」さんによる書き下ろし名探偵図鑑「『芦辺探偵事務所』所員名簿」も収録。

ことし2020年は、芦辺拓先生のアニバーサリーイヤー。
『殺人喜劇の13人』から30年を迎え、著書70冊、101点に達する記念すべき年を祝して、芦辺ワールドを彩ってきた「名探偵」たちの代表的短編を作者自ら選出。
さらに書き下ろしと「初蔵出し」未発表原稿を加えた「探偵小説30年記念作品集」が登場!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

著者のスターたちが一堂に会したお得な一冊。 しかし、重厚だったり時代が勝っていたり、歌舞伎が濃厚だったりで、いっぺんに読むのは難しい 何だかやっぱり少年探偵団とか読んでいる気持ちになるなぁ。 読んだことがほとんどない作家さんなので、森江俊策以外は結構初だったけど、シリーズ通して読んでみたいのもあり、最後はやっぱりお得だったなって思った。 作品リストがあるのも好き。 各章の扉で著者の選考ポイントが書いてあるのだけども、ちゃんと自分の作品に愛があって、そこも好き。

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2022年10月09日

Posted by ブクログ

馴染みのある作家さんと思いきや、あまり読んでいなかったらしいことに気づいた。いろんな探偵ものが読めて面白かった。

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2021年03月08日

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