あらすじ
【電子特典マンガ付き】
優秀リーマン・紺野と研究員・佐久田は学生時代の同期で友人、そして今は同居中。
生活能力皆無の佐久田を心配した紺野がルームシェアを提案した…のだけれど、
本心では佐久田を自分のものにするためで!?
食事はもちろん、身の回りの世話を焼き
果ては一人エッチまで手伝うけれど、研究以外はポンコツの佐久田は友人だからと受け入れてしまい――!?
オカンな隠れ執着系リーマン×生活能力なしの研究員
両片想いのもだもだラブ!
電子版特典として、描きおろしマンガ2Pを収録☆
■収録内容
・「同居人の溺愛がすぎる」第1話~第5話…電子版CIEL掲載作を加筆・修正
・「一方、彼との関係は――」6P…描きおろし
・あとがき…描きおろし
・電子版特典描きおろしマンガ「描きおろしのそのあと」2P
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まず、表紙の攻め様の顔にだまされてはいけません(笑)読んだ人はわかっていると思いますが、2話の扉絵が彼の本性です(笑)
いや、本当に爽やかスパダリだと思ってたんですけどね。やっぱりそういう本性か(大好き)
主人公の佐久田は研究以外は生活能力0。そこにつけ込んだ(研究の応援もあるけど、ほぼ文字通り)紺野。
佐久田が世間一般にうといのを良いことにハグしたりアレしたりコレしたり。
それが単純に嬉しいとか心地良いとかで受け入れてる佐久田ですが、さすがに「アレ?」と思ったところから物語は進展します。
佐久田の純朴性が出る心の中の悲鳴の「キャーッ!」がツボで本当に可愛いです。あんなにぽわぽわしてたら付け入りたくなるわ、本当に愛らしい子なのです。
それに対して何年もかけて佐久田を自分無しではいられないように仕向けて攻略していた紺野も、佐久田の無防備さに踏み込みすぎて頭を抱えたり(比喩ではなく)佐久田の行動力に赤面したり煩悩と闘ったり大変。
佐久田の研究仲間に佐久田に「何かしたか」と問われるところも面白かった。「何かあったか」ではないところが。
そしてすれ違いが生じたときも研究者らしく佐久田は紺野を観察したり気付きを分析したり前向きに取り組みます(笑)そんなところも可愛いのですが、あんなにうっとりと熱っぽくキラキラと攻め様を口説く受けは初めてです(笑)本当に性質が可愛らしいんです佐久田って。
…っていうか佐久田にとって紺野は研究対象なんじゃ…。恋愛感情はあるけど、あんなに目をキラキラさせて紺野のドロドロした熱情を受け入れてるのすごい(笑)
なんとなく
めっちゃ感動するとか、めっちゃおもしろいとか、そういうわけでもないのに、何故か定期的に読みたくなるというか、目につくと読み始めてしまうお話です。当て馬とか嫌なことがなくて安心感があります。
たぶん、好きなんでしょうなぁ......
カワイイけど
さくたさんは、研究以外本当にダメダメで紺野さんいなかったら今頃ツボとか買わされてそうなくらい中々の世間知らずでしたね!そしてお相手の紺野さんがなかなか激重さんだなと。あれくらい激重だからこそ上手くいってるのかも?でも2人が幸せそうなので良かったです。
初めて買った作家さんでしたが、絵も可愛くて、ストーリーも面白かったです!
佐久田くんが、普段ほわほわそてるのに、研究のときだけスイッチ入って表情の二面性も
面白かったし、紺野くんのスパダリな感じ、策士感出まくりのちょいワルな表情も面白かったです。
良かった
絵がキレイでスッキリしてて、読みやすかったです。ちょっと変わり者の受と、しっかり者の攻のカプが良かったです。続きがあれば読みたいです。
ぴゅあ
佐久田が真っ直ぐでピュア
それが良さなんだけど、もう少し羞恥心と戸惑いがあってくれたらさらにキュンキュンできたかなー
溺愛ものは好きなので愛情ダダ漏れはよかった
匿名
ひたすら甘い感じのお話でした。
攻めの腹黒さは好みでしたし、受けの可愛らしさもよかったです。
オマケの秋元さんがかわいそうでしたが、私も受けと同じ反応をして相手に軽いビンタをくらったことはあります。笑
匿名
ウブな受けだったのに早い段階で積極的になってびっくり笑
もっと時間かけて欲しかったなぁ。可愛かったけど!
秋元くん思ったよりも優しそうで良かったけど、可哀想笑
お幸せに
攻めが受けを大好きすぎて、常識範囲外なことまでしちゃうのはよしとして、受けがそれを素直に受け入れすぎな気がする…天才肌の人って、そういうもんなの?でもふたりが幸せならいっか。
匿名
溺愛ってフレーズに弱くて買いました。
人物像の説明はよくわかったのだけど、恋人同士になるシーンではいささか無理があったように思います。このキャラだからこんな思考になる、というのはわかるのだけど。
初めての時もちゃちゃっと出来すぎて違和感がありました。
恋人同士になってからはストーリーの展開もテンポも良かったと思います。攻のカッコ良さも受の可愛さもツボでした。