あらすじ
■間違った俗説にNO! カリスマ専門医が回答
俗説やウソが蔓延する「睡眠」。
本書では1万人をも治療した睡眠の名医が、最先端研究の情報と確かな知見から、科学的に正しいベストな解決策を回答。
■睡眠に関するあらゆる疑問が網羅 睡眠のすべてがわかる!
各シーンにあわせて情報を細分化。
やるべきこと、やってはいけないことを具体的に解説しました。
一般には知られていない意外な話、間違って逆効果の行動をしがちなことなど、選りすぐって「101」をも掲載。
■熟睡は、ビジネスパーソンにとって、自身を強化する「スキル」のひとつ
健康、アンチエイジング、ダイエット、ストレス解消といった身体だけの問題ではありません。
睡眠と日中のパフォーマンスは表裏一体の関係で、集中力、モチベーション、生産性など、仕事のパフォーマンスに直結する。
いま、十分に寝られてない自分が、良質な睡眠を取ったら「本当の実力」を発揮できる。
■睡眠習慣を改善する独自メソッド
仕事や家事よりも、まずは睡眠時間を決めてしまうという「睡眠ファースト」を提言。
睡眠時間を可視化し、睡眠をしっかり取る習慣化のための独自メソッド「睡眠ノート」を紹介。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
光で起きる=光りで起こしてくれる目覚まし時計。
アラーム用の音楽は、日本語で、徐々にアップテンポになるもの。
宣言効果=起床時間を頭に覚え込ませる。
ヨーグルトを一日200g(朝晩100ずつ)食べる。
踏み台昇降で有酸素運動。
寝る前に水分を摂りすぎない。
寝酒はしない。飲むなら夕食時に。
風呂は1.5~2時間前に入る。ぬるめの湯に10分。
寝るときはラベンダーの香り。
歯磨きは寝る前1時間に。
綿とポリウレタンのパジャマで大きめのもの。
エアコンはつけっぱなしで、一度上げる。冬は18度前後。
大の字で寝る。
脳は習慣で寝る。就寝前のルーチンをつくる。
朝3~4時間寝るより、いつも通りの時間に3~4時間寝る。ゴールデンタイムは、寝はじめの4時間。
夜のお菓子を避けるためには、そばに置かない。
筋トレは20時まで、寝る直前は軽い静的ストレッチ。動的ストレッチはしない。
良質な睡眠は、最初の4時間で深く眠る、こと。最初と2番目のノンレム睡眠で疲れをとる。
最適な睡眠時間は個人差がある。
ストレス解消はレム睡眠。レム睡眠は睡眠後半に多くあらわれる。
夢を見るのはレム睡眠中。記憶の処理活動中のノイズ。
スマホアプリで、睡眠状態をチェック=サマートヘッドバンド、いびきラボいびき対策アプリ。
ノートに寝る時間と起きる時間を書き込む。web カレンダーに睡眠時間を書き込む。寝る時間をアラームする。
深部体温が下がる直前にいったん上げると、そのぶん深く下がる=風呂に入って体温を挙げる。