【感想・ネタバレ】子どもが自ら学び出す! 自由進度学習のはじめかたのレビュー

あらすじ

授業を行うのは最初の10分だけ!
残り時間は、子ども一人ひとりに合ったペースで自由に学習に取り組め、
どの子も勉強を嫌いにならずに学んでいける「自由進度学習」のススメ!

1人で学ぶ子、友達と協力しながら学ぶ子、先生に質問する子、グループで協力しながら問題について考える子など、学び方も自由!

学ぶペースも学び方も自由なのに、毎週の漢字小テストは平均点が90点以上!!

「すべての子どもがのびのび楽しく学べる空間を作りたい」と考える著者が行う、
「自由進度学習」の実践のすべてを大公開!

■子どもが全力を出せる「めあて」の立て方
■次の学習に確実にいかしていける「振り返り」方法
■それぞれの子どもに必要な「宿題」の出し方
など、授業にすぐ取り入れられる工夫が満載!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

従来の一斉授業スタイルではなく、個々の実態に応じて進める授業スタイルについて書かれている。「学び合い」と似ていると感じた。ただ実際に行うにあたって、ゲームや絵を学習とすることに関しては、教科学習との兼ね合いをしっかり考えないといけないと思う。

・適度な、そしてチャレンジングな緊張感を持っている場「ストレッチゾーン」にいることで成長できる。→発達の最近接領域?
・ミニレッスン10分→めあて記入5分→それぞれに合った学習20分→振り返り10分
・ぎりぎり達成できないめあてを立てる。
・めあて宣言、答えは裏に
・自分で丸付けまでする。
・振り返りにて、スピード→集中力、正答数→正確性をはかる指標
・正答率+理由、間違えた問題を書かせる。
・どこがわからないか説明できるように。
・自分の予想や前回の点数と比べる。
・テスト日予告(やってる!)+ドリルはテストまでに提出
・自問ジャーナル(その日の挑戦、成長、忘れ物の理由など)を毎日書き、メタ認知を促す。
⭐︎2015年OECD調査…30歳以上の学習している人の割合1.6%(日本)

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2021年07月26日

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