【感想・ネタバレ】王都の外れの錬金術師 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~のレビュー

あらすじ

ハズレ職を理由に家を追い出され、孤独に生を終えた少女は、子爵家の次女・デイジーとして転生する。
だが、今世の職業もハズレの「錬金術師」。怯えるも、今世で待っていたのは家族からの温かい言葉と、真新しい錬金道具!
しかも、希少な「鑑定」を持つデイジーにとって、実は天職で……!?

国家相手にポーションを売ったり、精霊の加護で楽々素材が集まったり、たまにはパンを作ってのんびりしたり……。

チートな錬金術師の明るく楽しい毎日が始まります!

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最後まで読んだあとの感想

チートで一気に発展というものではなく、一歩一歩進んでいく感じの作品です
あれって結局なんなの?みたいな部分もちゃんと回収されるので満足しました

2巻の料理について連続で料理回が続くので単調に感じました。せめて違う話の合間合間にあるとか、連続じゃなければよかったかなと。

細々と気になる部分はあれど、主人公が幸せならオッケーです
さらりと読みやすくてハッピーエンドで面白い作品でした

#ハッピー #癒やされる

0
2024年06月01日

Posted by ブクログ

5歳の洗礼式で、望んでいた魔導士ではなく錬金術師になることを神から伝えられたデイジーは悲嘆にくれるが、温かい貴族の父母の励ましで錬金術師になる努力を決心する。鑑定のスキルを持っていることも加勢して、この後があれよあれよとデイジーは錬金術師の力量を身に着けていく。薬草の畑を作り、魔法の薬やふわふわパンを次々に開発していく。緑の精霊たちやその王、聖獣の加護を受け、王様の信頼も得、仲間もどんどん増やしていく。9歳にして、錬金術の店のアトリエを開く準備も整ってしまう。家族や仲間とも愛情あふれる関係を作っている。うわあ、なんでもかんでも上手くいきすぎだけど、デイジーはたくさんの人々を助け幸せにしているし、これからも大活躍しそうだよ。こんな幸せな物語もいいもんだよ。実は、デイジーは不幸なうちに15歳で死んだ女の子の生まれ変わり。その対比の大きさ、凄いねえ。

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2022年06月21日

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