【感想・ネタバレ】クレア・バーチンガー自伝 紛争地の人々を看護で支えた女性の軌跡のレビュー

あらすじ

ディスクレシア( 読み書き障がい) を抱えながらアフリカ、中東など世界各地の紛争地帯を奔走。
貧困や飢餓、感染症に苦しむ人々に向き合うなかで、栄養失調の子供が1000人、提供できる食料は70人分という"命の選択"を突き付けられもした。
戦争という過酷な現実に苦悩し、PTSD(心的外傷後ストレス障がい)にも苦しんだなかで出会った
人生の師匠と、自身の原点となる言葉とは――。
ナイチンゲール記章受章、大英帝国勲章叙勲、20 世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」開催のきっかけとなる、看護に生きる一人の女性の感動の自伝。

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Posted by ブクログ

自分が生まれるよりも前の時代の体験かと思って読むも、今なお、ロシア・ウクライナ問題を筆頭に中東地域でも今なお続く戦争を考えさせてくれる。
自分らしく生きることを思い出させてくれた。

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2025年06月13日

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