【感想・ネタバレ】神の子らの懺悔 1巻のレビュー

千歳四季

人間の負の感情を餌に取り憑く「影（ノーチェ）」。徐々に自我を奪い、身体を乗っ取る。影を祓えるのは「断罪の十字架（クロス）」を持つことの許された存在「神の子ら（アルギオラ）」のみ。ネオ・ベルクリフトは妹想いの普通の少年、だった。妹と共に影に取り憑かれるも、なぜか影が浸蝕しない特殊な彼を神の子ら（アルギオラ）が闘いに誘う。影に取り憑かれて以来目を覚まさない妹を助けるため、ネオは影と闘う選択をする。これは、神に使えし者たちの後悔と救いの物語――…。

[としゃん子 · ★★★★☆]

白泉社のアクション漫画は最高

少女漫画誌がアクション漫画二手を出してどうなることかと思ったが、完全に私の思い違いでめちゃめちゃ良かった！アクション漫画にありがちな激しすぎて何やってるかわかんないみたいな状況はなく、綺麗にまとめられていた印象。千歳先生独特の首が長くて腰が細くてしなやかな絵柄が好きな人はぜひ読むべきです！