【感想・ネタバレ】天馬の貴公子の箱入り花嫁のレビュー

あらすじ

楊思雨は失恋の痛手も癒えないうちに、五大家のひとつ黄家に嫁ぐことになる。縁談相手の黄優飛は仕事の鬼と評判で、縁談とは建前で真の狙いは、半年前に起こった反乱に関わる天狐・朱江然と懇意にしていた楊家の調査のためではないかと思われた。だが想像とは違い、対面した優飛は軟派な雰囲気をまとった甘い顔立ちの貴公子だった。それ以上に衝撃を受けたのは、優飛こそ初恋相手である青流への想いを語った素性の知れない男だったのだ。優飛への反発を覚える思雨だったが、優飛はこれまで自由を制限されていた思雨に、好きなことをしたらいいと好意を示し…?

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購入済み

紆余曲折があるのがよかった

攻めの片想いと受けの誤解から始まり、その誤解が解けたら両想い、とかになるのかと思ったら、割と仕事の話とちゃんと絡み合い、最後まで展開があり楽しかった。
かつ、攻めも飄々としてるだけかと思ったから、わりとやきもちとか焦ったりして、二人の気持ちやパワーバランスが変わっていくのが盛り上がりました。

後書きで書いてあったSSはこれには収録されてないみたいで、残念

#胸キュン

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2023年04月29日

購入済み

一途

色々ありますが、大団円な感じ。

0
2020年12月17日

購入済み

終盤に受けや攻めの本当の生い立ちが、ある人物らの説明口調での話から明らかになるのですが、主語がどこにあるのか分かりづらく納得はできなかったけど面倒なので先を読んでいく…ということになりクライマックスだというのにちょっと飛ばし読み。

攻めの口調や行動からどうしても黒髪でがっしりした体格の偉丈夫を想像してしまい、天馬の特徴である金髪細身の男性に結びつかずギャップに終始困惑。
しかも攻めの口調があまりにもふざけ過ぎていて受けがイライラしてよく怒っていたのと同様にあまり好きになれませんでした。

前作の天馬と天狼のカップルのお話の方がよかった。

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2023年04月02日

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