【感想・ネタバレ】犬釘を撃て!のレビュー

あらすじ

エリオットは、盗難・破壊されたレールを施設及び保線する車両「エストリャル・フガス号」を取り仕切る男・ケニティの不正について調査することに。はみだし者たちに紛れ作業員として潜入したエリオットが目の当たりにしたのは、あまりに過酷な作業環境と、その現場をギリギリのところで捌くケニティの姿だった……。大陸を渡す唯一の遠距離移動手段である“鉄道”と、そこに関わる男達の壮絶なアクションドラマを、『銃座のウルナ』の伊図透が渾身の筆致で描き出す!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

保険の調査員が、対象者を調べるうちに権力の介入をいろいろ知っていく羽目になるって言う中々骨太の映画みたいな話。
個人的には是非シリーズ化してほしいです。

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

アーネストボーグナインそっくりだなと思っていたら2時間映画を意識しているかのようなラストに大興奮。この人『北国の帝王』好きすぎでは。

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2021年12月23日

Posted by ブクログ

「銃座のウルナ」の伊図透の新作。
架空の大陸を舞台に、鉄道の敷設・保線の作業列車「エストリャル・フガス号」とその作業員の話。
「銃座のウルナ」もそうだけど、伊図透は世界設定が抜群に巧い。広大な大陸を繋ぐ唯一の長距離移動手段であるため、鉄道の維持は人命よりも重く、またその管理運営を担う鉄道管理局が絶大な権力を持つ世界。鉄軌目当ての盗賊が跋扈し、破壊された線路を修復する巨大なディーゼル駆動の機関車。面白くない訳がない。
是非ともシリーズ化してもらいたい傑作。

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2020年11月28日

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