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Posted by ブクログ
絵がうまくて構成も読みやすくて興味深く読みました。
読むのきついし、メンタルやられる漫画です。サバイブできた作者すごい。
毒親っていうより、もろ虐待。
被害者の心の持ち方の変化や、そうなってしまう背景がよくわかりました。
これ読んだら、児相も誰も子供を助けるなんて出来ないんじゃないか、と暗い気持ちになった。
よくもまぁこんなこと言うのを思いつくな、と感心するくらい、母親の酷い言葉のオンパレード。モラハラすごい。心理的虐待もあり、身体的虐待もある。
このお母さん、今もネチネチ娘のせいで、なんで私ばっかりとか言ってそうですね。
気にせず作者の方は幸せになって欲しいです。その資格が大いにあると思います。
こういう毒親から抜け出せる方って、親より賢い人だけだと思います。
同等、それ以下だと共依存か立場逆転ってなると思うので。
インスタグラマーの本
毒親、おぞましい…!あとその親もおぞましい、毒親は連鎖することを教えてくれます。つつみさんが断ち切るのでしょう。絵が上手いインスタグラマーさんの本です。
Posted by ブクログ
ひどい。ひどすぎる。
「毒親」なんて生ぬるいことばでは許されない。
ここに出てくる母親は、「虐待親」だ。
今なら確実に逮捕される案件。
そして、この母親の言動が、「モラハラ夫」のそれと酷似していて驚く。
そうか、「毒親」も「モラハラ」も「虐待」なんだ。
「毒親」も「モラハラ」も、そのことばのもつある種の軽さによって広く社会に認知されるようになった。それ自体はいいことだと思う。
でも、やっていることはどちらも「虐待」なんだ。
読んでいるあいだ、近年あったいくつかの子どもの虐待死事件が頭を過った。
著者は、よく生きのびた。
しかしこの著者のように、事件としては取り上げられなかった被害者がごまんといると思うと、胸がつぶれる。