あらすじ
お葬式には故人様と関係者だけのドラマがあります。葬儀社勤務の作者がえがくリアルお葬式ドラマ! ポンコツ大学生の塩山あかりは大苦戦の就活でやっと内定を得る。それは葬儀社。激務かつ精神的にもヘビーな仕事内容に心身ともぐったりのあかり。ちょっと怖い先輩の黒田とともに担当するのは、老老介護中に認知症の奥様をのこして先立たれた旦那様のお葬式。老いた奥様は旦那様が亡くなったことを理解しておらず、棺の中の夫に話しかけ続ける。異様な状況にあかりが見たのは…? 「私の葬式にはノリノリのJ-POPを流してほしい」とねがう作者がえがくフルカラーコミック!(45ページ)
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納棺師の話だったのは予想通りでした。人が亡くなる状況は色々だなぁと思わされ、特に残された人の気持ちに思わず共感して辛くなってしまう力のある漫画でした。この仕事、気持ち的な意味ではキツイかもしれないなぁ。
タイトルに惹かれて
タイトルにどういうことなんだろうというワクワク感に惹かれて読み始めました。暗い内容でしっかり描かれていて心に響くものがありました。それに加え明るい雰囲気もあったので良かったです。
リアル
人間はいつか死ぬという当たり前のこと。そのことに向き合うのがどれだけ難しいことか、考えさせられる。これくらい客観的に描いてくれる作品も必要だと思う。