【感想・ネタバレ】王都の死神と光を秘めた少女 イスカンダル王国物語2のレビュー

あらすじ

門閥貴族の子弟を抑え、田舎騎士の弟が第一席の栄誉を賜る。王立士官学校≪黒の門≫でも異例の快挙を成し遂げたアリシア。少女であることを隠した華奢な少年の功績に、宮廷もざわめくのだった。
その頃、王都に大きな脅威が迫っていた。灰色の革命家──タツミ・アンジュが王族暗殺を画策しているというのだ。廷臣たちの思惑が絡み、黒の門へ護衛の任が下される。
学園を出て王都へ。少年少女たちを陰謀渦巻く危険な任務が待ち受ける! 波乱激動の第2巻。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ファンタジー世界なんだから、上洛じゃない言葉で言い換える方がよいのでは……。京都に入ることが上洛だよね、と、どうでもいいことが気になった。

ヒロイン、また、ぐだぐだとやり始めたのでちょっと苛々した。

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2021年10月20日

Posted by ブクログ

反乱騎士と謗られていた男装の少女が試験で勝利し少しずつ周囲の目も変わったか…というときに現れる王家を狙う刺客。それがかつての幼馴染?で才をもつものであるタツミ・アンジュと。 狙いもわからず、しかしアリシアは決意して覚醒する。それもタツミの狙い通り。アリシアは王家から信頼を得て、兄は憂いなく蜂起できる状態になってしまったと。 次巻で兄の方の話も出るのかな。兄妹争いになるのは辛い、でも続きも読みたい。兄は争わないルートに…ならんかなぁ。

0
2022年01月16日

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