【感想・ネタバレ】主人公はきみだのレビュー

あらすじ

この世界でいちばんすばらしい発明、それは、だれもが平等に「ライツ」を持っているということ。「きれいな未来を子供たちに手わたしたいから」と訴えて参議院議員を一期務め、現在も市民運動を続ける著者が、子どもの権利条約採択30周年のいまこそ伝えたいメッセージとは。すべての子どもと、子どもに寄りそうあなたにとって、心強い味方となる「ライツ」の知恵と勇気を届けます。

巻末に世界人権宣言・子どもの権利宣言・子どもの権利条約・日本国憲法・だれかに相談したいときの窓口リストを収録。

憲法学者・木村草太氏推薦!
「我が娘と一緒に読みました。自分を大切にし、他人も大切にするために、権利(ライツ)のランプをともしましょう」

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Posted by ブクログ

人権について。ライツと表記しているのは、そもそも人権という日本語が当てられた経緯や、本来の意味から丁度良い日本語がないので、そして、『権利』とはニュアンスが違うので『ライツ』としている。当然のように過ごしている事、昔は当たり前だった事、でも良く考えてみたらこうだよね?など、人としての存在を定義するのに、良いと思う。小学生が読んでもわかるように言葉を一つ一つ説明して、わかりやすい例えなども良い。
皆んなに知っていて欲しい話。
この本をかいつまんで、絵本にしてくれたら、読み聞かせしたいのになぁ。と思う。

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2024年04月16日

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