【感想・ネタバレ】丸山遊女～復讐の蕾～ 2巻のレビュー

桜庭あさみ

早くに両親を亡くし、姉妹二人で貧乏ながらも仲良く暮らしていたるり。遊郭の下働きをしながら自分を育ててくれた姉・咲の結婚が決まり、やっと姉を楽にさせられると喜んだ矢先、姉は無残な姿で殺害された。悲しみにくれるるりに追い打ちをかけるように姉が密貿易に関わった罪人であると知らせが入る。姉は絶対やってない!! 天涯孤独となったるりは真相を突き止め姉の仇を討つと誓う…！ ――江戸時代・長崎に存在した「丸山遊郭」。日本で唯一異人を相手にした異色の花街で巻き起こる、艶やかなる復讐劇！【第2話収録】

[匿名 · ★★★★★]

２巻

読んでいて、ヒロインを応援したい気持ちになりました。華やかな「遊郭」を舞台にしたお話ですが、そこで働く女性の悲しさもつたわってきて、胸がしめつけられそうになりました。

[ぽんた · ★★★★☆]

真実は

どれが真実なのか今は謎に包まれていてわからない。話の持っていき方がうますぎて目が離せない！切ない姉妹の思いが。

[Hnb · ★★★★☆]

ヒロインが知らなかった、殺された姉に関する情報が明らかになり、ますます切なく悲しい展開に。
謎が多くて、先の気になるストーリーになってきました。

＃泣ける ＃切ない

[カラり · ★★★☆☆]

塩漬け

江戸時代、遺体を調べる間はくさらないように塩漬けか…
どんなになって帰ってくるんだろうか。
そして姉の姿はどれが本物か。