あらすじ 育ての親だった祖母の入水自殺、父親の再婚相手から受けた虐待。実の母親を頼って上京するも、すでに私の居場所はどこにもなかった。自身も離婚し、再婚した夫も介護の末、癌で亡くした。傷だらけで、好んで振り返りたい人生ではなかった。それでも、今は自分なりに精一杯生きて来た日々を愛しく思う――。江戸川乱歩賞作家による自伝的エッセイ! ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #笑える #ほのぼの #共感する すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ あまりに壮絶な人生に、これはエッセイだったか?それとも、小説だったか?としばし戸惑うほどであった。 そう感じられるということは、私は大した苦労もせず、恵まれた家庭や学校、会社の中で幸せに生きているということだろう。 このエッセイを書くことが、山崎さんにとって一種のデトックスになっているのではないかと...続きを読む感じた。 エッセイを書くことで、山崎さんのうちに秘めた苦しみや悲しみが完全に消えて無くなるわけではないと思うが、これからの人生がどうぞ穏やかで平和なものとなりますように。 0 2022年05月15日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 誰にでも、言えなかったことがあるの作品詳細に戻る 「エッセイ・紀行」ランキング 「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ