【感想・ネタバレ】タロウ -進化する殺戮- 単行本版 1巻のレビュー

あらすじ

死刑執行日、突如現れたドローンにより、中森黒子は12人の死刑囚たちが待つ深い森へと移送される。「13日間生き延びれば刑を免除する」という総理大臣からの提案を受け、一行はそれぞれの武器を携えサバイバルを開始する。過去の出来事を物語るかのように散らばる無数の人骨、森に潜む凶悪な何かの気配……。彼らが「タロウ」と出会う時、日本を舞台にした地球規模の殺戮ゲームが始まるーー!!

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この手としては…

無料の2巻まで読んだ限りでは、巷にあふれる、マイナー出版社or媒体による不条理グロ系マンガ。

当然その中でもアタリ/ハズレは有るわけで、「ダーウィンズゲーム」や「出会って5秒でバトル」などはなかなか筋がしっかりしており、アニメ化もされて成功と言えるだろう。

当作品は出版社がよりマイナーで、1巻ではなく1話ずつの配信という点も含め、地雷臭がぷんぷん漂う感じではあるが、安易なものに比べキャラの絵は丁寧でキレイ。
特に主人公の絵に関しては、惹かれるものがある。

その他のキャラ…特に男性キャラに関してはありふれた安易な描き分けに過ぎないが…。

ストーリーも今のところは定番の展開で安易だが、主人公の絵に惹かれて、一応もう少し先まで読んでみたいとは思わせる。
いや、それよりも、この作者の別の作品、正統派の作品を読んでみたい。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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2021年09月25日

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