あらすじ
甲状腺・バセドウ病・橋本病 最新最強自力療法大全
首のはれ 動悸 倦怠感も退く!
疲れだるさ、動悸、むくみ、月経不順など、原因不明の体調不良に悩まされていませんか?
上に書いてある不調の多くに当てはまる人は、甲状腺の病気も疑ってみる必要があるでしょう。
バセドウ病や橋本病といった甲状腺の病気はけっして珍しくなく、国内の推計患者数は500万人を超えるといわれています。
また、更年期障害やウツ病といった他の病気と間違えやすく、甲状腺にトラブルが生じていることに気づかないケースも少なくありません。
とはいえ、甲状腺の病気は不治の病ではなく、適切な治療や生活習慣によって改善が望める病気です。
本書で紹介している治療法やセルフケアを参考にして、症状の回復に役立ててみてください。
1章 首のはれ・しこり・だるさから病気の疑いもバセドウ病か橋本病かもわかる!
[甲状腺セルフ検診]
2章 甲状腺の病気を招く重大原因はなんと夫婦げんか!防ぐには心身のリラックスと休養が肝心
3章 甲状腺の検査値が続々正常化!断薬できた!自律神経のバランスを整える医師推奨[甲状腺調整ヨガ]
4章 バセドウ病・橋本病の新セルフケア!医師考案「気ながし療法」でだるさ・むくみ・冷えが退く
5章 腸活、カモミールティー、セレンなどバセドウ病・橋本病を撃退する最新食事術
6章 TSH FT3 FT4など検査値の改善報告が多数!甲状腺の病気を改善に導く
[漢方薬とツボ事典]
7章 マイルド加温療法、朝の日光浴、さけたほうがいい市販薬などの甲状腺の機能を正す最強生活術
8章 傷跡が目立たず回復の早い内視鏡手術やエタノール注入療法など病院の甲状腺最新治療
9章 甲状腺の病気の隠れ原因「副腎疲労」を解決する話題のグルテンフリー食レシピ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
さまざまな人が、甲状腺の病気とそれを治すための具体的な方法について、語っている。西洋医学の捉え方だけでなく、漢方のアプローチ、ヨガの効用を解くもの、半日断食をして腸内環境を整えるというものもあった。意外だったのは、小麦粉のグルテンなどで起こる腸の炎症が副腎を疲労させ、免疫機能を乱すため、ひいては自己免疫疾患を起こすという言説だ。だから、グルテンフリーの食事を心がけた方がいいらしい。グルテンが小腸の環境に悪い影響を与えるのは知らなかった。
カモミールティもいいらしい。
カツオも食べなきゃ!
それから、今日からお風呂で、頭のテッペンと爪の生え際を刺激しようと思う。気流しというらしい。