【感想・ネタバレ】覇権・監視国家 世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいるのレビュー

あらすじ

オーウェルが危惧した「1984」的な世界支配を企む中華帝国。
だが、その野望に気付いた自由世界の反撃が始まった。
日本はその先頭に立つべきだ!

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Posted by ブクログ

1971年、キッシンジャーと周恩来の会談では、2時間以上が台湾問題に費やされ、キッシンジャーはたかが補佐官の分際で「台湾が中国から独立することを認めない」「いずれ統合されることが望ましい」と身勝手に明言した。p.25

2018年2月13日、FBI長官クリストファー・ライは米連邦議会上院の情報委員会の公聴会で次のように述べた。「FBIは孔子学院を捜査している。中国共産党思想のプロパガンダ拡大だけでなく、米政府関連の情報を違法に入手するスパイ容疑がある」。p.112

江沢民の息子は、南京の病院で腎臓移植を複数回受けた。彼に合致する腎臓を得るため、5人が殺された。p.208

ナチス政権下ではホロコーストは隠蔽され、多くの人々はまさかナチスが大量虐殺をしているとは信じなかった。ナチスが権力を失った後になってはじめて、ホロコーストの実態が明らかになった。同じように、中国共産党が権力を失ったとき、大量虐殺が明るみになる。p.217

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2025年01月16日

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