あらすじ
「私も純に、興味がある…」
記憶喪失の日系人、純――大人しそうな彼の、黒い眸に心を奪われた元英国軍人マイケルは、純と快楽の一夜を過ごした。
ところが、純には奇妙な《力》が備わっていた。翌朝触れ合うと、マイケルの頭に情交のビジョン……純と淫らに絡みあう、昨夜の自分の姿がありありと蘇ってきたのだ……。
『秘処』『ライド・ガイ・ライド』に続く先は――? 伝説の著者が放つ、男たちの甘いBLクライムノベル。
感情タグBEST3
設定が凝ってます
脳に障害を負ったことで異能を持った青年(受)と、耳に障害を負ったことで軍のエリートから民間に降った屈強な男(攻)。 2人が出会って惹かれあい、確かめ合い、その繋がりが特殊なイベントへと流れてゆきます。 行為中の描写は今作では攻め側の主観になっています。 相変わらず素晴らしい臨場感でした。
作品紹介すっ飛ばして読み始めたら、異能+軍事エリート+ブリテンの伝承?…設定がてんこ盛りで受け入れが大変でした笑。 ストーンヘンジに関心が無かったので文字が滑る、滑る。 読み返し必須ですね、イベントの中核らしいから。