あらすじ
この本は、「一流」と呼ばれる人たちの考え方によって,あなたの悩みやモヤモヤとした気持ちを解消し、明るく前向きな心になっていただくための本です。「矢沢永吉の人たらし術とは?」「お釈迦様が弟子に言った最期の一言は?」など、クイズ形式で楽しく読み進められるようになっています。
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Posted by ブクログ
一流の言葉や話と読んでしまうと、一種の憧れや妬みになり、あまり自分ごとに変換しづらい。
でも、この本には無名の人の話もあり、とても身近に感じられるエピソードに感銘を受ける。
大なり小なり人生には壁がある。でも乗り越えるためには、この本にあるように、このひとたちも頑張って乗り越えた、という共感は、自分自身の助けになるきっかけになることは間違いない。
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一流の方の考え方をしたら、より人生楽しくなりそうだなって改めて思った、、
最後らへんの学校の校舎が焼け落ちて、それをみた校長が「今度はどんな学校をつくろうか」とか言っててしびれました
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ATフィールド全開みたいな感じ(?)で自己を他者から閉ざしていたこともあるが、障害や壁なんてものは自分で生み出した虚像である。ましてや、今は人類史上一番豊かだ。なんとかなる。
壁を作るのは自分のネガティブな思想だ。これをネガティブなままずっと持っているとどんどんいけない方向にいく。自己嫌悪に陥って、自己肯定感が激下がりする。こうなれば不幸である。飯を食えていようと、金をたくさん持っていようと不幸である。じゃあどうすれば、全部前向きに捉えてしまおう。自分がそう言う性格でない事は重々承知だが、本著に書かれた成功者たちの名言のほとんどは苦境を苦境と感じさせない事だった。苦境も好転換すればハッピーである。
苦境の改善策は前向きでなければ生まれない。前向きとは私がとるべきスタンスなのだろう。
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前向きになれる。頑張ろうと思える。読みやすい。メモしたくなる示唆が複数あった。
これまでの全てを幸運の積み重ねと思い感謝し、自分の描く明るい未来をつくることに全てを捧げる。
今日から実践しよう。
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本田圭佑の、成功すれば挫折は過程に変わる、という言葉が本当に好きです。
あとは米長邦雄さんが、40代後半で今までのものを全て捨てていたから自分の将棋を作り直した、というところも好きです。
奪い合えば足らぬ、わけ合えば余る。という、あいだみつお の言葉も好きです。
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チェック項目5箇所。本書の最大の特長なのですが、そんな一流の人たちのすごい考え方を、クイズ形式で紹介しています、このクイズ形式と言うのが、実はミソ。「人の言う事は気にするな。『こうすれば、ああ言われるだろう…』、こんなくだらない感情のために、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう」byジョン・レノン。部下の仕事の時間を確保し、休む時間までも考慮する、そして、最高のパフォーマンスを引き出すのが本当のマネジメントです。「最後に成功すれば、”挫折”は”過程”に変わる。だから成功するまであきらめない」by本田圭佑(サッカー日本代表)。
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雑学本を読み漁るのが好きで、アタック25、クイズタイムショックの優勝経験を持ち、ウルトラクイズの北米チャンピオンを獲得したこともある著者が厳選する、珠玉のエピソード集。
全編クイズ形式でエピソードが紹介されるので「そう来たか!」と、手軽に楽しませてもらえます。
ーゴルフ場が始めた無料ビュッフェサービス。これによって解消されたゴルフ場の悩みの種は何だったでしょうかー
ー日清食品創業者安藤百福氏が、台形の容器に何度いれても中間で止まらなかったフライ麺を、中間で止めることに成功した方法とはー
ー天才フランス料理人ジョエル・ロブションが銀座の名店「すきやばし次郎」で自らオーダーした三貫目はーなど。
あれ?なんか「人生に悩んだら『日本史』に聞こう」テイストに似てる・・・と思ったら、ひすいこうたろう氏がたびたび登場するので、スペシャルサンクス的に参加されているのかも、と感じました。
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一流の人たちの「スゴイ」考え方、とらえ方をクイズ形式で紹介している本です。読者にも考える余地を与え、本の帯にもありますが、「なるほど!」と思うこと多々ありました。
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困った境遇において一流と言われる人たちは
どのように対応したのか?
クイズ形式でまとめられているので、楽しく
読めます。
紹介されているエピソードは本当に偉い人も
いれば、江頭2:50や久本雅美などなじみの
ある人たちも多く、より親しみやすい内容に
なってます。
何十個も紹介されているエピソードですが、
元々知っている内容を除いて、クイズの正解数は
たった1個。。。
まぁこんなものです。
Posted by ブクログ
読みやすく、多くの方にとってためになる本です。
歴史に名を残した人、著名な人のフレーズをたくさん紹介してくれています。
どれも勇気を与えてくれるような内容。
ポジティブになりたい時に、是非読みたい本です。
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元気づけられる一冊。
・イチローの嫌いな言葉、他人が言う「成功」。
・下足番を命じられたら日本一の下足番を目指せ。
・他人が何も言わないのは自分が偉ぶっているせいかも。
・逃げることは悪いことではない。逃げることを覚える。
・失敗しても殺されるわけじゃない。恥をかいても世界が終わるわけじゃない。
・子供の頃に夢中になっていたこと、それが天職。
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★★★★
今月8冊目
良かった。有名人達の名ゼリフ。
著者がクイズ王でクイズ形式で質問出てくるから頭に残る。
迷ったらこういう本で考えリセットすると良いかも
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物事は受け取り方によって変わると実感。
一流の人の考え方は勉強になる。
ポジティブに考え、いつまでも謙虚な姿勢を忘れない。
失敗なんて存在しない。あるのは、成功につながる経験だけ。
これからも挑戦し続ける。
Posted by ブクログ
著者が一流のアスリートや有名人の言動を集めたもの
彼らはどんな状況でもポジティブに謙虚に捉える。そして他人と比較しないから驕りがない。
以下いくつか抜粋
★「失敗」なんて存在しない、あるのは「成功」につながる「経験」だけ。
・本田圭佑「最後に成功すれば挫折は過程に変わる」
・エジソン「どんな時も、もう一回だけ試してみること」
★他人の評価に惑わされない。信じるのは「自分基準」
・ジョンレノン「人の言うことは気にするな。ああすれば、こう言われるだろう。なんてくだらない感情のためにどれだけの人がやりたいこともやれずに死んでいくのだろう。」
★ピンチの時に相手のことを考えられる人が、本当に器の大きい人。
・赤塚不二夫「まだ時間がある、呑みに行こう」
※編集者が原稿を無くした時に言った言葉
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精神を図太くしたくて読書。
現在も活躍するスポーツ選手や芸能人も多く登場するので、いわゆ歴史上の偉人の言葉を紹介する本よりハードルが低く、より多くの人が読めると思う。
赤塚不二夫の言葉と行動がすごいと思った。魅力的な人間性を感じる。
自分の肩書をすぐに何をやっているのか伝わるインパクトのあるものを勝手に名乗ってしまう。
これ真剣に考えてみよう。
一瞬の怒りがその場の雰囲氣をぶち壊す。
怒りの感情は訓練してしっかりとコントロールしたい。
読書時間:約40分
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クイズ王が、雑学本を読むうちに集めた名言集。
・他人を基準にしたら、明日は描けない。
→他人が設定した基準ではなく、自分で決めたことを達成できるかどうか。
・徹夜は良い仕事の敵だ。
→ベストパフォーマンスを発揮するためには、睡眠をしっかりとること。考える時間、準備の時間をとること。
・時鳥 厠半ばに 出かねたり
→夏目漱石の断る言葉。
・エジソンは3500冊のアイデアノート
→どんな天才にも地道な努力が必要。これができるから天才なのかな。
・うばい合えば足らぬ、分け合えばあまる
→マグロ漁船は持ちつ持たれつ。都会の人も北海道の自給率の高さで生きている。
・酢めしだけの握りを注文
→一流の人の見どころ。ちなみに一流になるには、観察力と、その人を覚える記憶力。
・手作りのプレゼントは贈り物を二回するのと同じ
→そうだよね。うれしいもんね。
・ゴルフ場に無料の朝食ブュッフェ
→遅刻者を減らし、多くの人にコースを回ってもらうことが、両方にとってハッピーに。
・人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人
→ドラえもんはすごい。
・君の話はいの一番に聞かねばと思ってね
君の話はゆっくり聞かねばと思ってね
→要は相手の気持ちに立っているか。気づきを得る言葉だな。
・まずあなたが家に帰って家族を幸せにしてください
→幸せになることは義務。幸せになる人が増えれば、世界はどんどん幸せになるよって。マザーテレサはやっぱりすごい人だ。徳のある人はこういう人をいうんだろうな。
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偉人たちの行動様式や言葉をクイズ形式で紹介する。
同じテーマに沿った他の言葉なども紹介してくれていて、
分かりやすく、多くの言葉に触れることができた。
このての書籍は著者がその人を敬愛しすぎていて、
あまり共感できなくなる場合が多いが、幅広い人たちのことを
とりあげているせいか、共感して読むことができた。
ただ、筆者の笑いの(笑いを文章にする)センスはいまいちかな・・・(^_^;)
Posted by ブクログ
仕事でトラブルをかかえている自分にタイムリーないい言葉があった。
いつでも、どこでも、どんな場合でも、役目を果たす。
正念場はユーモアで乗り切る。
何のために生きるの?
誰かを幸せにするため。
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さらっと読めるし、前向きになれる言葉ばかりなので、通勤とか移動中に読むのに良い。クイズ形式というのも悪くない。ちょこちょこ入ってくる微妙な冗談はなくてよかったけど、小ネタとして使えるお話が多かったので総じて読んで良かったです。
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一流の人の名言がまとめられている。でも、その人がその言葉までに至った経験やプロセス、考え方を理解しないとおそらくその名言は心に響かないのだろうと思う。自分が大変な時に相手を気遣える事ができる赤塚不二夫さんのエピソードが好き
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色々な人の言葉や考え方が載っていて、読んでいて面白かった。
また、こんな時この人は何と言ったでしょう?などの質問形式もすごく面白いなと思った。
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意外とよい刺激になりました。凹みそうになったり、どうしようもなく困った時にこの本を見て前に進めそうな気がします。
読んでいて、ああ、だからこの人は一流なんだ、と思えました。
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西沢さんという人はクイズ王だった人。
著名人の言葉、エピソードを集めてコメントをつけている。
赤塚不二夫の原稿紛失エピソードは別の本で見た記憶が。
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●1人の人間が1日に思考する回数は約7万回、そのうちの8割はネガティブな思考をしている。つまり、マイナスな考え方をすることは極めて自然なのです。でも、常に前向きな人がいるのも事実。そういう人は心の底には不安や悩みがたくさんあっても、独自の考え方やポリシーによって、自分をうまく騙して自己暗示をかけています。ネガティブな考えを排除し、何事も前向きに考える思考法を手に入れているのです。世間で「一流」と言われている人たちには、圧倒的にこの「前向きな人」が多い。つまり、この「一流な人たち」と同じような「考え方」を持つことができれば、彼らと同じように成果を残せる可能性が高まるということです。
●イチローが嫌いな言葉・・・成功
「成功にもいろいろあると思うんですけど、自分の中で立てた目標というものを成し遂げた。そのことを成功だと言うなら、わかります。でも、他人が言う成功を追いかけ始めたら、何が成功かわからなくなる」
●「他人を基準にしたら、自分の明日は描けない」by為末大
●「どれだけカッコよく、カッコ悪いことをできるかが大切」by秋元康
●「もし下足番を命じられたなら、日本一の下足番になりなさい。そうすれば誰も君を下足番のままにしてはおかない」by小林一三(阪急東方グループ創業者)
●「運を捕まえられるかどうかは、日頃から準備をしているかどうかだ」by小柴昌俊(ノーベル物理学賞受賞者)
●「6時間で木を切り倒せと言われたら、私は最初の4時間は斧を研ぐことに使いたい」byリンカーン
●欠点がある人は、完全無欠な人よりも慕われる。そして、「自分の欠点」だと思っていることが実は「あなたの強み」。
●ピンチの時に、相手のことを考えられる人が、本当に「器の大きい人」。
●「細かいことを感じるか感じないか、考えるか考えないかで、人の成長は違ってくる」by中村俊輔
●天国と地獄の違い。亡者たちが、ごちそうを前に、長~いおハシを手にして食べることができず、嘆き悲しむのが地獄。亡者たちが、ご馳走を前に、長~いおハシでお互いの口に食べ物を運び、ニコニコ笑っているのが天国。まったく同じ場所が、助け合いの精神があるかないかで、天国にも地獄にもなる。その差は紙一重でしかありません。助け合えば天国、いがみ合えば地獄。
●「恨み貯金はしない」by長谷部誠
●「けんかはよせ、腹が減るぞ」by水木しげる
●「悪口は毒蛇。受け取るな」byブッダ
●腹が立つことは、文章にして読んでみよう。きっと、つまらないことだから。
●毎日、多くの面会者がいたある政治家の話。その日の最初に会う人には「君の話は、いの一番に聞かねばならんと思ってね」と言い、その日の最後に会う人には「君の話は、ゆっくり聞かねばならんと思ってね」と言っていた。最初の1人が「俺の話は最初に片付ける気かよ」と思われないようにする。そして、最後の1人が「俺は最後まで待ちぼうけかよ」と思わないようにすればいいのです。相手の自尊心をくすぐってイイ気持ちにさせよう。
●中田ヒデがワールドカップに出場するとき、親友の木村拓哉が電話で彼に贈った言葉。「大きなプレッシャーがあるかもしれないけど、そのプレッシャーを味わえる日本人は11人しかいない。究極のプレッシャーを楽しんできてほしい」。
ピンチもプレッシャーも、自分に与えられた特権だと思ってみよう。
Posted by ブクログ
困った境遇において一流と言われる人たちは
どのように対応したのか?
クイズ形式でまとめられているので、楽しく
読めます。
紹介されているエピソードは本当に偉い人も
いれば、江頭2:50や久本雅美などなじみの
ある人たちも多く、より親しみやすい内容に
なってます。
小さい事を積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思う。