【感想・ネタバレ】Androidアプリ開発 74のアンチパターンのレビュー

あらすじ

Androidアプリも登場から数年が経ち、高機能化しております。
でも開発者目線で言うと、それだけ設定しなければいけない項目、あるいは、やってはいけない項目がゴマンと増えているのも事実ではないでしょうか。
時限装置付きの地雷を踏んでいるのに気づかず、そのままGoogle Playに登録しようとしている人もいるかもしれません。あるいは、エラーの嵐の真っ只中にいる人であれば、まさに真っ暗闇の落とし穴に突き落とされた状態の気持ちでしょう。

本書は、そんな落とし穴に落ちてしまった人に、その対処策をしっかり教える一冊です。技術要素毎に、よくある落とし穴を74に厳選し、落とし穴の回避策、あるいは落ちた穴からの這い上がり方をしっかり、丁寧に解説しました。

Androidのアプリ開発をボチボチ始めた、脱初心者を目指すプログラマーの人に是非参考にしてほしい一冊です。

<本書で取り扱う 落とし穴「あるある」の例>
- Eclipse(ADT)で開発している
- static フィールドにアクティビティオブジェクトをセットしている
- android.app.Fragment を使っている

これらのことに、身に覚えのある人は、是非手にとってみてください!

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Posted by ブクログ

数年前まではそうだったが今は違って現状はこう、というような新鮮な情報が多くて役に立つ。ただ、初心者~中級者を対象としているためか、誤解を招きそうな説明文にちょっと首をひねる箇所があったりした。Androidアプリの開発の流れの中でアンチパターンが書かれている程度だったけれど、本のタイトルから、もう少しアンチパターンが多く書かれていることを期待していた。それと、もう少し値段安くならないかなあ。

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2018年01月01日

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