あらすじ
最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
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出産の不安、わかります
うつや不安症で妊娠するのはとても不安だと思います。精神は1度壊れてしまうと、なかなか元に戻るのはむずかしいですよね、
ストーリーに引き込まれてしまいました。
私も経験しました。
主人公のように、暴れたりしたりはしませんでしたが、胎動が気持ち悪い。授乳が気持ち悪い。子供が可愛いと思えない瞬間がある。ダメな母親だと何があった訳でもないのに思えて仕方ない。涙が止まらない。消えたくなる。
産院での定期検診で、漢方を処方してもらったら、嘘のように頭がスッキリしました…
あれも、同じ病気だったのかもしれません…