あらすじ
この本は、「SIerやSES企業で楽しく働けていない人が、転職などによって楽しく働けるようになるまでをサポートするためのマニュアル」です。SIerやSES特有の記述も多いですが、それに限らず「楽しく働きたいすべてのエンジニアの方」に向けて書かれています。また、転職したその後で目指すべきキャリアの方向性についても選択肢を示すことで、一生楽しく働くために何をしたらいいかを選ぶ上でも役に立つ内容になっています。
本書は、次のような読者を対象としています。
・SIerやSES企業でSEや開発をしていて、毎週月曜日の朝に仕事に行くのがつらい人
・いまよりもっと楽しく働きたいエンジニア
この本を読んで行動することで、読者が次のような状態になることを目指しています。
・「仕事が楽しい!」と友人に自信を持って言える
・労働時間や年収にある程度、満足している
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
対象読者は「SIerやSES企業でSEや開発をしていて、毎週月曜日の朝に仕事に行くのがつらい人」とある。
この基準に照らすと自分は対象外であるが、なかなか面白く本書を読むことができた。
とりわけ、「エンジニアとしての働き方」と、「エンジニア未経験者・初心者がエンジニア就職をする方法」「エンジニアとしてのキャリアアップのための武器」がいい感じに網羅されており、新卒就活でエンジニアを目指している人にもオススメできると感じた。
Posted by ブクログ
技術系読み物を買って読んだのは久しぶり。結論から言うと買って良かった。SIerって日本特有なのかな。技術系の読み物って翻訳物が多いからか、なかなかそこに焦点を絞った本って少ないので、貴重な本。SIerの転職シナリオが分かりやすく書かれており、すぐに行動に繋げられそう。想定している読者が30代前半くらいまでなので、経験年数がある程度ある人の場合+αが必要になりそう。
Posted by ブクログ
この本はSIerやSESに勤めていて、枯れた技術なり管理業務なりしている人には一読してほしいものです。
読んでいて割と自分がやっていたことは、間違いではなかったと確信しました。
Posted by ブクログ
SIerに勤めている方は一読をオススメする。
普段のモヤモヤしていた思いが晴れました。
仕事の選択肢を持つことができ、エンジニアとして自立するイメージが湧きます。