あらすじ
舞台は吹奏楽部。誰にでも優しい人気者の柚木と、いつも一人の伊勢谷。正反対の二人だが、音楽をしている時だけは通じ合っていた。その静かな関係は、練習後の空き教室で柚木が拾った一つのコンドームで崩れ去る。興味本位で柚木は、伊勢谷に使ってみることを提案して――。「男の子がコレつけたところ…見てみたいなって」
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※こちらは1巻目の内容になります。
4巻目以降は違う内容になりますので、あらかじめご了承くださいませ。
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感情タグBEST3
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吹奏楽部の部室で…
陰キャで人と関わらず、医学部進学を目指しながらも、伊勢谷が吹奏楽部で〇年間部活を続けて来られたのには、訳があった。同じトランペットのパートで明るく社交的な柚木がいたから…。夏、二人だけでパート練習していた時、柚木が見つけた「使用形跡のあるコンドーム」装着をねだられ…。
ちょっとしたきっかけで
ヒロインが可愛らしくて魅力的です。吹奏楽部の練習時にふとしたきっかけで、ちょっとエッチな練習、が本気になりそうです。でも冒頭のセリフからするとそれっきりだったのでしょうか。試し読みした範囲ではまだ行為そのものには入っていませんが、悪くはない導入部でした。