あらすじ
立花香莉の勤め先「グループホームともしび」に新人介護士としてやってきた梶木侑。その端正な顔立ちと飾り気のない人となりで、彼はすぐに職場に打ち解けていった。しかし、香莉は梶木を見た瞬間、おぞましさを感じていた。六年前、自分をレ○プした男とよく似ていたからだ。あの爽やかな仮面の下には悪魔の素顔があるのだろうか。いや、そんな偶然があるはずがない。あのときの犯人が同じ職場にくるなんて。そう思いながら接しているうちに、香莉は梶木にほのかな好意を抱くようになるが……。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
性犯罪とDVを軽視しているの?
性犯罪の被害者と加害者が6年後に出会い惹かれあう。
加害者男性は母親からの長年に渡る虐待が原因で病んだ末、犯罪を複数犯すが 罪を償い、
恩師にも出会い、立派に更正した。。。
5年程で、罪だけでなく
DVで受けた傷まで癒えるのか???
虐待者であった母親の罪や行方などに触れなかったのは何故?
主人公女性が17歳で性犯罪の被害者となり傷つき苦しんできたのに加害者だった彼に再会し、被害者が自分一人ではなかった事を彼から知らされる。。。
途中まで読みましたが、性犯罪やDVを軽視しているから描けた作品という印象が強まり、不愉快で読む気が失せました。