【感想・ネタバレ】学はあってもバカはバカのレビュー

あらすじ

朝日新聞記者、高級官僚、エリート議員──
学歴のあるバカが国を滅ぼす!
元『週刊朝日』編集長が「学バカ」を斬りまくる!

「学歴のあるバカ」ほど始末におえないものはない。取扱いのむずかしい「学バカ」はマスコミや国会、政財界にかぎらず、どこにでもいる。読者諸兄姉の上司がそうでないことを祈るばかりである。

私は朝日の社内だけでなく、他の会社や官庁、大学で、学はあってもバカはバカを沢山見てきた。テレビを見ていると、こういうバカは増える一方のようである。バカがはこびらないようにするには、偏差値の物差しをなくすことが第一歩である。──「あとがき」より

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Posted by ブクログ

180403 朝日新聞 川村二郎☆☆☆ 率直
朝日新聞の底力を見た なによりも文章の練度が違う
軸があるから、現場の基本、オリジナリティだろうか
先輩から学んだ多くの財産 当時の社風に拓銀を重ねる
1.学あるバカ 宮沢喜一 評論家 実行しない 責任感もない
  逃げる 前例主義 減点主義 スピーチが下手
 これは目から鱗 すっきりした 妙に「児戯」幼い
2.お客様を見下すな
3.マニュアル依存は思考停止
4.武士もののふ エリート ノブレス・オブリージュ
5.日本の政治 政策より人事・政局 こんな国はない

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2018年11月10日

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