あらすじ
「本なんて、別にいま読まなくてもいいんじゃない?」と思っている学生のみなさんへ
「本を読むのはいいことだ」
「若いうちに、本をたくさん読みなさい!」
こんな言葉を聞いたことがない人は、おそらくいないでしょう。
「そんなことはわかってはいるけど、部活とか勉強とかで忙しいし……」
「どんな本を読めばいいかよくわからないし……」
「社会人になってから読めばいいのでは?」
と思ったことがない人も、おそらくいないのでは?実は、こういう理由で本を読まないのは、とてももったいないことなのです。
なぜかというと、本を読むと、こんないいことがあるからです!
・言葉と論理的思考という「武器」が手に入る
・理解力、文章力、集中力が高まる
・新しい視点が得られる
・社会に出てから必要な能力が身につく
「じゃあ、ちょっと読んでみようかな? でもどの本を読めばいいかわからない……」
ご安心ください。本書では、そんなあなたに、東大・早慶在学中の現役大学生が、「本の読み方」「本の選び方」のコツを伝授します。ちょっとしたことなのに、読書がぐっと楽しくなり、同時に頭を鍛えることができる本とのつきあい方のヒントを凝縮した1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
押しつけがましくなく、わざとらしくない文章だからか、目の前で「この本面白いよ!!」とおすすめしてもらっているような気持ちになりました。面白かったです!
Posted by ブクログ
物語などの小説だけでなく、新書やビジネス書などの幅広い本を対象にした読書術の本です。
➀『本が苦手な人』or②『高・大学生』が対象年齢だと思います。
『難関大学生が書いた』とあるので、難しい本だと思っていましたが読みやすく、1時間ほどで読み終えることができました。
特に印象的だったのは『読みたい本・読まなくてはいけない本』という部分。
私は読書が好きだと自負していますが、娯楽系の小説、「読みたい本」しか読んでいなかったと気づきました。
これからは「読まなくてはいけない本」も読んでいきたいと思いますし、黄金比率7:3にも意識したいです。
Posted by ブクログ
今まで読書をしたことがなかったので試しにと思って読んでみました。サクサク読みやすく本の選び方、読み方、読んだあとの事を細かく書いてあり読書のための教科書みたいな本でした。
Posted by ブクログ
この本を読んでいると「著者は本当に本を読むのが好きなんだなぁ」と感じさせてくれる。
また「こんな楽しみ方もあります。良かったら試してみてください」って教えてくれる。
たくさんの読書術本を読んだ後でこの本に行き着いたので、新しく学べたことはほとんどなかったが、読んでいて楽しかった。
Posted by ブクログ
読後のノートの記載方法
気づきのノートを付けると内容をよく理解できる
あらすじは 図を使って示すとわかりやすい
わからないことはその場で調べる
読後の感想を共有する
Posted by ブクログ
頭がよくなる本の選び方、読み方とかかれているが、どうすれば本を好きになれるかについてかかれているように思う。しかし、勉強になることも多々あるので、読んで損はないはず。