あらすじ
辺境の田舎に住んでる侯爵令嬢のセレスティーネは、社交界にも結婚にも興味がない。
ある日、強制的な招待のためしかたなく王室のお茶会に出席してみると・・・。
社交界にほとんど出席していなかったから、王宮の噂を知らずにいたが、
どうやら第二王子であるベルデ様の婚約者探しのための会だった。
婚約者を決める方法は、そっくりな双子の王子を見分けること。
このテストに合格すると婚約者にさせられるらしい。。。
初めて会った“一卵性双生児”の王子達を見分けられるわけがないし、婚約にも興味もない。
当たるわけがないと思い、「勘で当てます」といった感じで気楽に構えていたら・・・・・・どうしよう?
王子の熱い視線にドキドキ翻弄されて――。
「小説家になろう」で大人気の作家・怜美が贈る珠玉の恋愛ストーリーをご堪能あれ。
『双子王子の見分け方』
感情タグBEST3
双子の王子は見分ける嫁を探す
一卵性双生児の王子。
兄王子は幼馴染の令嬢を娶っていて、彼女は二人を見分けることができる。
他に見分けることが出来るの母である王妃のみ。
公式の場では、青と緑のテーマカラーで周囲から見誤ることがないようにしているけど、プライベートでは全く同じ格好。
そんな中、弟王子も見分けることができる嫁を探していて。。。
良い…すごく良い
絵が最高に私好み。ありがとうって感じ。ストーリーも良いし、出てくる人物たちの絵も私好み。すべてが私好みで「好き」以外の言葉なんて出ない。
面白い
先に漫画を読んでからこちらの小説に来ました。漫画だと説明不足でよくわからない部分があったのが、こちらの小説を読んで、ああこういう事でこうなったんだと理解することができました。
双子や3つ子との恋愛っていうのはいくつか見たことありますけど、最初から結婚前提で見分けられるようにっていうのはちょっと意地悪な設定でした。
ハラハラ
運がいいのか悪いのか、双子をみわけていたけれども、後半はハラハラしちゅさゃいました。
ちょっと違和感を感じたときに少しは疑わないとっても思っちゃったし、見分けられなかったらセレスはどうなるんだろうと、どきどきです。