【感想・ネタバレ】これなら読める! くずし字・古文書入門のレビュー

あらすじ

好評を博した前作『読めれば楽しい! 古文書入門』に続く第2弾!
「これならわかる」「これなら読める」入門書。
明治初期の初等教育用の国語の教科書には近世文書によく出てくる「変体仮名」や「漢字の旧字」が満載です。
これこそ近世人と現代人の識字の橋渡しをしてくれる「くずし字」「古文書」の入門として最適な教材だと考えました。
本書は基本の「ひらがな」「漢字」がマスターできるように平易な教材を選んで編集。新書判で携帯にも便利。
見開きでくずし字の画像と解読文を見ることができて、読みやすくなっています。

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Posted by ブクログ

草書を習い始めた身として、これはうってつけの本。習った字が出てくる出てくる、習ってない字でも何度も出てくると読めるようになるのも嬉しい。

小学生の教科書が教材なのでふりがなもあるし、最初に50音表(いろはじゃないとこがミソ)もあるので、何とか読める。

難しさの程度がちょうどいいのでとてもよかった

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2023年03月08日

Posted by ブクログ

古文書を読みたい、という欲求にときどき襲われる。しかし、非常にハードルが高い。長い時間を掛けて少しずつ勉強してゆこうと決めた。
その入門編の一冊としてこの本は分かりやすい。かなりヒントになる。

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2019年08月19日

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