あらすじ
触れると相手の心の声が聞こえる不思議な力を持つ凜。養母の入院費を稼ぐために初めてカジノに行った凛は、力を使ってマフィアのボス・ラファエロと勝負する。だが「天使の名を持つ悪魔」と恐れられるラファエロに触れた瞬間に感じ取れたのは暗く深い闇だけだった。勝ったラファエロは凜の「普通でない器用さ」を利用しようと手元に置く。さらに凜は彼に無理に抱かれてしまうが、触れ合う肌から彼の心の声が聞こえ…! (可愛らしい声だ。綺麗な身体だ。わたしを締め付けて離さない――)
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作者買いです。
明神先生のイラストは萌えましたね。
更に年上マフィアのボス×年下の青年のカップル。
賭け事しての借金の清算のための同居をさせて、八つ当たりされ犯されて。
それでも愛しているから素直に、伝え思いを通じ合わせていく。
こういう展開大好きですね。
読むのを諦めた
単調で心理描写ばかりぐるぐる続いて、ああこれが続くのかと思ったらそれ以上読めなかった。なんとか半分までは読んだのだがもう無理です。
BLだけで250冊ほど読んできたが、途中で読むのを諦めたのはこれで2作目。
せめて、心を読む代わりに記憶が薄れていくとか、ラファエロが組織のナンバー2でもっと葛藤しているとか、ものすごく性格が悪いとか、何でもいいから弱点が欲しかった。
他のレビューが高評価だったので驚き。