あらすじ
1200年前から高野山に伝わる真言密教の瞑想法「阿字観(あじかん)」を、現代に生きる女性向けにアレンジ。やさしいお月さまの光と一体になって日々のストレスを浄化し、幸福感を味わいましょう。ちょっと疲れたあなたに贈る一冊です。
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Posted by ブクログ
忘れないように1回流れでやってみた。
お釈迦さまが坐っているような本当の蓮の形をした優しいピンク色と緑色のクッションがあったなら…。それに坐って瞑想できたら楽しいだろうな…。なんて雑念が沸いてきて楽しかった。
☆☆メモ☆☆
「お月さまの瞑想ワーク」
1お月さまをイメージする
・半跏坐、結跏趺坐、正座で坐る
・手は印を結ぶ
・お月さまを心眼で見る
・明るく澄み渡るお月さまを感じる
・満月の中に美しい蓮の花を思い浮かべる
2蓮の花の上にふんわりと坐る
3自分を包み込むお月さまをイメージする
・水晶玉のように澄み切ったお月さまは呼吸とともに膨らみ、自分の身体を優しく包み込む
4お月さまを部屋いっぱいに満たす
・お月さまのやさしい光に包まれた自分は、やがて自らも光を放ち、光り輝く
・呼吸するたびにその光とお月さまは膨らみ、部屋いっぱいに満ちる
5お月さまとの一体感を味わう
・ゆっくりとした呼吸を繰り返しながら、自分の内側にある輝きを感じる
・しばらくお月さまとの一体感と幸福感を味わう
6お月さまを図に戻す
・ゆっくり呼吸しながらお月さまを縮めていく
・そっと目をあける
7終わりのクールダウン
・印をほどき、胸の前で蓮華合掌
(蓮華合掌は仏様から授かった蓮の種がつぼみとなりやがて花を咲かせるという意味が込められている。(手のひらを合わせて少し膨らませる感じ))
・息を吸いながら両手を頭の上へ伸ばす
・両脇をよくストレッチ
・息をゆっくり吐きながら頭、胸、お腹、腰と体に触れないように手をなで下ろす
・この作法を3回ほど繰り返す
・最後に一礼