【感想・ネタバレ】異国隠密戦隊セキア1 イギリス艦来襲編のレビュー

あらすじ

江戸時代、鎖国政策下の日本で唯一海外への窓口であった長崎には特殊な隠密集団があった。その名も「赤鴉(セキア)衆」。紅毛人(オランダ人)と日本人遊女との間に生まれた彼らは日本最強の国際諜報員として魔都長崎を舞台に暗躍する。

その頃ヨーロッパでは「フランス革命」に端を発した「ナポレオン戦争」が勃発。オランダはフランスの属国となり、敵対するイギリスはオランダの海外植民地や居留地を侵略していた。そしてついにアジア最大の収益を誇る長崎オランダ商館を支配下に治めるべくイギリス艦「フェートン」号が来襲する。

実際にあった鎖国期における最大の国際事件「フェートン号事件」を題材にしたイギリス対日本のスパイ戦を描く。

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鎖国時代の長崎

鎖国時代の長崎を舞台に、オランダ人と日本人の混血児で構成された隠密集団・赤鴉が日本を狙う外国のスパイと戦う歴史漫画。
本作では混血児が差別されてきた事も描かれており、考えさせられる。

#切ない #タメになる

1
2021年08月23日

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