【感想・ネタバレ】証券分析のレビュー

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証券分析の大家

2021年03月28日

証券分析分野において最も重要な書籍ですが、非常に長く、内容もそれなりに難しい。また、現代ではあまり使われない証券についても詳しく書かれているため、ある程度必要な部分に絞って読むべきです。

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Posted by ブクログ 2019年06月02日

重要なのはこの本の分厚さだ。株式投資を行うにはこれくらいの覚悟がいるというグレアムからの裏のメッセージ性のようである。ちなみにグレアムの弟子のバフェットはこの本を丸暗記したという。

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Posted by ブクログ 2013年02月11日

1934年の雰囲気がよく分かる。財務諸表は当てにならず、投資と言えば債券、株式は投機と見なされるような時代。1929年の暴落後。暗闇の中をアナリストが手探りで進んでいるような感じ。そういう意味では現代の投資家は恵まれているな~と思った。(その分チャンスが少ないのかも知れないけれど)

今はあまり見か...続きを読むけない優先株について多く割かれていたり、当時の個別銘柄の分析など、現代に使えるような知識は少なめなので、基本はグレアムマニアの為の本、かな?

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Posted by ブクログ 2012年12月10日

なにしろ、量が多くて大変だった。株というものの本質がわかり、よかった。専門用語がわからない部分もあったが、根性で、読み終わった。しかし、昔の債権は、5とか6%とか、ものすごい利子でしたね。これでは、つぶれるかも、

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Posted by ブクログ 2010年11月24日

 グレアム流投資の真髄がここにあります。とにかく資産の価値に焦点を当てる。極端に言えば、投資に損益計算書は必要ない、貸借対照表だけで十分だ、ということです。
 枕にするには高すぎる、というくらい分厚いですが、けっこうサラリと読めてしまう内容です。

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