【感想・ネタバレ】オサムシ教授の事件簿 1巻のレビュー

あらすじ

偏屈で人間嫌いの生物学者・石塚治虫は、自らを”オサムシ”と呼ばせるほどの『虫好き』。そんな彼の、明晰な頭脳と昆虫の知識が、難事件の謎を解き明かす! 地上で最も繁栄したといわれる生物??昆虫。その生態の多様性の前に、ヒトの行動など全て見透かされる! 犯人の行動心理を昆虫の生体になぞらえ真犯人を導きだす、異色のミステリー登場!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

謎解きものと昆虫学.

サスペンス謎解きものと昆虫学.虫に関する様々のトリビアの組み合わせがこの作品の売りものである。確かに昆虫に関する細かい話を扱った作品は比較的に類例が少なくユニークである。しかし、謎解きそのものはあまり難易度が高くなく、ひねりも殆どない。まあ残虐シーンがないからいいとしよう。虫のスケッチを代表として、絵柄は丁寧である。

0
2023年02月07日

「青年マンガ」ランキング