【感想・ネタバレ】少年濡れやすく恋成りがたし 1巻のレビュー

あらすじ

担任の女教師・笹生にレイプされた美少年・欧彦。笹生は別の生徒へのセクハラが原因で学校を去るが、欧彦は笹生を拒否する心とは裏腹に、彼女の部屋に通いつめるようになる。そんな欧彦の前に、笹生との関係を脅迫し、自分との関係を迫る女生徒が現れた。彼女もまた、かつて笹生と肉体関係にあった女生徒だった…。異常性癖、監禁、少年売春、近親相姦etc…。恋の意味も解らぬまま性に溺れゆく美少年の、未熟で倒錯的な愛欲の日々を描いたハード・ラブロマン。

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不朽の名作

昨日一気読みしました。
1991年から1997年に発表された作品だけに(愛がなきゃセックスしちゃいけないって信じている人がいっぱいいた)主人公の美少年がセックスと恋愛について悩みに悩んでいます。
うん、でもこれだけ悩んだ欧彦君、きっといい男になりますよ。
絵がとても美しくて、名台詞、名言がいっぱい。
「心と体がまっ二つよ」とか、
「SEXで汚せるなんて思ってる所が女よねぇ」
「抱くというのは一瞬の愛じゃ 愛が一瞬でもなければ それは抱くとは言わんのやど」
「処女膜があるからよ 初めて男を受け入れる痛みがこだわりを生むの」とか。
巻毎10以上はあった。
高口里純さん、凄い!!
不朽の名作です。

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2020年03月31日

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