【感想・ネタバレ】明日が来るわけないのレビュー

あらすじ

起きてしまった愚かさ。
行くことも戻ることもできず、ただ顔に陽が射すだけ。

2つの不良グループがある。
抗争が起き、犠牲者が出る。
やられたら、やりかえす。必然的にそれは
エスカレートしていき、ある時ついに一線を超える。
留まってはいられない、だから
走る、走る。
しかし、走っても行く所は無いのだ。
それが起きてしまったらもう
明日が来るわけない。

【著者】
片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。

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