【感想・ネタバレ】マニフェスト 本の未来のレビュー

あらすじ

書籍のデジタル化は「第一段階」にすぎません。デジタルへの移行はフォーマットの問題だけではなく、出版界の抜本的再編成を意味しています。デジタル化が完了した「第二段階」で出版界で何が起こるのか?書籍が全て電子化され、ネットワークに接続され、ユビキタスな存在になると何が起こるのか?

H.マクガイアとB.オレアリを筆頭に、実際のツール開発に携わる総勢29人の執筆者が、「確信」以上の具体性をもって本の未来を語ります

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Posted by ブクログ

『マニフェスト 本の未来』を読むと、書籍を単に電子化した「今の」電子書籍がいつまであるのかと思う。コンテンツだけでなくそれを取り巻くメタデータを含めたコンテキストの方が大事だったり、本と読者のコミュニティ運営、その中での執筆作業などを考えると、もはや本というよりはウェブそのもの。

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2013年05月09日

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